NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
当ピアノ教室(見沼区)でピアノを習い始めて一年もたたないのに、テキストが3冊目にはいるというくらい進度が早い小3のRちゃん(見沼区)。
そんなRちゃんが、もっと早くから習えばよかったのかな?と思ったけれども、そんなことはない!ピアノはやりたいと思った時に習うのが一番ですよ!という話です。
今日は、みんなのおけいこ2のテキストで急に難しい曲に遭遇しました。
「チューリップ」です。
当ピアノ教室(見沼区)に通う多くの生徒さんが、躓く曲です。
二段目までは、右手でスラスラ弾けたのですが、三段目に入ったら指変えが出てきて難しい、難しい。
「めっちゃ難しい」と何度も言いながら弾いていました。
2小節ずつ何度も練習をして、この指変えをよく覚えてもらいました。
右手を覚えてから、左手にチャレンジです。
左手も難しい。
それでも、頑張って部分練習をして、出来るようになりました。
それで、両手を合わせてみる事に!
ゆっくりと両手を合わせて見ましたが、この曲本当に難しいんですよ。
「滅茶苦茶難しい!」と苦笑い。
後ろで見ていたお母様が、
「この曲から急に難しくなりましたよね。
Rがいない時、先生が書いた注意書きを見ながら、私も練習しているんですが、急に来たー!という感じがしました!」
「そうなんですか。
お母様も練習しているんですね。
じゃ、Rちゃんが上達してお母様に教えてあげれば良いね」というと
「えへへ」と笑っていました。
この日もレッスンは、チューリップの片手に15分、両手に15分と30分目一杯やり終わってしまいました。
すると、当ピアノ教室(見沼区)でも進度の早いRちゃん、自信持っていると思っていたら
急に
「4歳とか5歳とかもっと早いうちに習っておけば良かったのかな?」とポツリと言いました。
するとお母様が
「小さい時は通じない事も多くあるんだよ。
今だから弾けるようになる曲もあるだから気にしないの」と言いました。
私も
「小さいか時から習っているからと言って、上達が早いと言うわけではないんだよ。
小さいと座っていられない、とか言葉が通じないとか、それはそれでいろいろ問題が起こるんだよ。
幼稚園とか保育園の子より小学生の子の方が、テキストの進み具合は速いよ。
いくつになってからでも、やりたいと思った時に習うのが一番だよ。」と言いました。
Rちゃん、小さい時から習っているお友達を見てそう思ってしまったようです。
「お友達で小さい時から習っていた子がいるのかな?」
と聞くと
「うん。凄いの!
もう鬼滅の刃も弾けるんだよ。
いいなぁ。。。
凄いんだ。」
というと、お母様が
「でも、あの子も同じ道を通ったんだよ。
それに、Rは、一年経たないうちに3冊目にも入る勢いじゃない!
凄いことだと思うよ。
自信をもってやっていけば、どんどん上達するよ!」と言いました。
「そうだよ。自信を持ってやっていこうね。」というと
「はい。」と元気よくお返事してくれました。
大人になってから習う人もいるくらいです。
いくつから始めれば良いかなんて誰にも決められないと思うのです。
やりたいと思った時にやるのが一番です!
そして、努力を惜しまないこと。
これが上達する一番の道です。
Rちゃんは、この調子で進んでいけば遅くても小学卒業までには、バイエルレベルは終わるでしょう。
いや、ブルグミュラーレベルに達している可能性もあります。
何も心配しないで、これまで通り取り組んで下さいね。
見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
是非、無料体験レッスンに来てください。
お気軽にお問い合わせ下さい。
お待ちしております。
新型コロナウィルスの感染拡大に不安の日々ですが、一日も早く収束し、皆様が、平和な日々を送れますように。
当ピアノ教室で行っている新型コロナウィルス対策は、当ピアノ教室コロナ対策を、また、飛沫防止対策シートをご覧ください。