NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
小3のCちゃん(春岡小学校)は、当ピアノ教室(見沼区)でピアノを始めて4年になります。
そのくらいになるとテキストも随分と難しくなるものですね。
新しい曲になると、ノートに音符を書き写し、そこに音の名前を綴り、歌います。
そうやって頭に曲のイメージを叩き込みます。
それは、割と簡単にできるのですが、手を動かすとなるとなかなか上手くいかないことがあります。
Cちゃんもそういう曲に出会ってしまいました。
でも、やはり上達するにはこの道は避けられません。
挑戦するしかない！
「人魚の歌」という曲なのですが、ちょっとリズムが難しいのです。
そこで私が見本を弾き、楽譜を見ながら弾いてもらうのですが、Cちゃんはなかなかできずにいました。
そこで諦めないのがCちゃん素晴らしいところ！
何度も挑戦していきます。
そうしているうちに、難しいリズムにパターンを把握することができました。
ピアノは勘を使います。
勘が働くようになると、できなかったことが出来るようになるんです。
スラスラ弾けてしまう子というのがいますが、そう言う子は勘が発達しているんです。
すぐに出来るようになるのも素晴らしいことですが、私は、人間、努力で勝ち取ることの方がその人にとって意味が大きいと思っています。
Cちゃんは、本当にコツコツと努力のできる子。
そして、努力を積み重ねて結果を出せる子です。
だから、時間がかかる分、できた時の達成感は心に充実感と喜びを齎し、ピアノの素晴らしさを益々感じてくれていると思うのです。
努力って面倒！という子もいるのですが、そう言う子でも気の向いた時には努力をします。
そして、結果がでるとできなかったことができるようになり、その時、努力の素晴らしさを実感します。
それがきっかけで努力のできる子になる子もいますが、そうじゃない子もいます。
でも、人間、いずれは努力は大事である事を理解できるようになるのです。
Cちゃんは当ピアノ教室(見沼区)にきてから、努力を欠いた事が一度もありません。
本当にピアノが好きになってくれ、努力の素晴らしさを実感している子です。
「人魚の歌」は、難しいリズムでしたが、レッスンで練習をコツコツ積み上げることにより、ある瞬間に
「あ！こういうリズムになっているんだ」ひらめきが訪れました。
努力の結果です。
頑張っている子には、神様はちゃんと結果を届けてくれるものだな、と思いました。
これからテキストが益々進んでいきます。
それに伴って曲も難しくなりますが、努力のCちゃんです。
今回のようにできるようになるコツを掴み、どんどん上達すると思います。
一緒に頑張って行きましょうね♩
見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
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