NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
今日は、新しい音がなかなか弾けなかったけれども、ノート学習を楽しみながら音をしっかり覚えていった5歳のAちゃん(見沼区)のお話です。
当ピアノ教室(見沼区)に通い初めて初めてでした。
お母様が
「今日の宿題、気が向かなかったらしくてあまり練習してこなかったんです。すみません。」と仰いました。
「いつも練習熱心なAちゃんなのに、珍しいですね」というと
「そうなんです。
いつも自分から進んでピアノ座るのに、今週はなんだかダメでして。。。」
「いいですよ。
とりあえず、聞かせてください」と言い、Aちゃんにピアノの椅子に座ってもらい聞かせてもらいました。
すると本当に珍しい。
止まってばかりです。
先週宿題に出した曲は、新しい音が3つも出てくるんですね。
当ピアノ教室(見沼区)にきてから一つずつ新しい音が増えていくことはあったのですが、一気に3つも出てくるのは初めてです。
それで、その音がまだ覚えられなくて気が乗らないようなのです。
そこで
「Aちゃん、新しい音をノートに書いて覚えよう!
ノート出して!」というとバックからノートを取り出しました。
「ヘ音記号書いて!」というと、久しぶりのノート学習なのに、ちゃんと覚えていてくれました。
お母様の話によると、お絵描きするときは、ヘ音記号、ト音記号も絵の中に混ぜて書いているので要は年中書いているようなのです。
それで忘れないのですね。
遊びの中に音楽が入っているなんて素敵なことですね。
新しい音は、左手の低い「ドレミ」です。
そこで、左手の低い「ドレミ」をノートに書きました。
「先生の書いたお手本を見ながら、低い『ドレミ』を書いてみよう!」
というと、久々のノート学習に嬉しそうな顔をしながら取り組んでくれました。
「まえにも みぎてのドレミかいたことあったよね。
ハートとか、えいごのCににたおんぷでかいたんだよ、せんせいおぼえてる?」
「うんうん。おぼえてるよ。
ハートの形で20個くらい書いたっけね。」
「あ!そうだ!
きょうもはーとのかたちでかこうっと!」
お絵描きや字を書くのが大好きなAちゃん。
ノート学習になると遊びが思いっきり入ってくるんですね。
「あはは。ハートでかいちゃった。
かわいいおんぷでしょう♪
ぼうはながすぎたなぁ。
ながすぎたからけしごむでけさなきゃ。」
Aちゃん、楽しみ出しました。
当ピアノ教室(見沼区)では、遊び心は覚えを早くしてくれると言う考えの元、楽しんで学習することを大事にしています。
ですから、Aちゃんのような遊び心を歓迎しています。
なかなかこういう発想できないですよ。
ハートで20個も「ドレミ」を書いたら
「もっとかきたい!」というので、もっと書く問題を出しました。
そしたら、今度は丸を書いたかと思ったら、その周りに花びらを描いてお花の音符を書いてくれました。
「えへへ。ハートのつぎはおはなのおんぷだよ。
かわいいでしょう。」
Aちゃんの発想すごいですね。
遊んでいるだけではなく、ちゃんと「ドレミ」と言いながら書いています。
お花の音符本当に20個も書くのかな?と思っていたら、ちゃんと
「1234」と数えながら書いています。
ノート3ページにわたり、お花の音符を書いてくれました。
終わったと思ったら
「せんせい、うえきばちもかくね」と言って音符の下に可愛い植木鉢を描いてくれました。
とっても可愛い左手の低い「ドレミ」がたくさんかけました。
Aちゃんは、ずっと絵とか文字を書いて家で遊んでそうです。
この日、あっという間に30分が経ってしまいました。
最後に楽譜を見て音を確認してみると、バッチリ覚えたようです!
これで、来週は、弾けますね。
左手は動かしづらいけれども、頑張って練習してきて下さい。
見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
是非、無料体験レッスンに来てください。
お気軽にお問い合わせ下さい。
お待ちしております。
新型コロナウィルスの感染拡大に不安の日々ですが、一日も早く収束し、皆様が、平和な日々を送れますように。
当ピアノ教室で行っている新型コロナウィルス対策は、当ピアノ教室コロナ対策を、また、飛沫防止対策シートをご覧ください。