NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。

 

いつも大人しい小3Hちゃん♪

片手の曲をおうちで両手で弾いてきても、私の前に来ると指示した通り片手でしか弾きません。

その後、お母様がお迎えに来て

「今週の宿題は、片手という事でしたが両手で弾いていたんですよ♪」と仰り、

「なぁんだ、両手で弾けるんだ。

そういう時は、『両手で練習したよ』って言って良いんだよ。」なんてHちゃんに伝えています。

でも、そんな時、Hちゃんは、モジモジして恥ずかしそうにしているんですよ。

自分から話せるようになるには、もう少しかかると思います。

Hちゃんみたいな恥ずかしがり屋さんは、高学年になると(あともう少しですね)今より自分の事を話せるようになります。

 

そんなHちゃんですが、ある日の当ピアノ教室(見沼区)でのレッスンでスケーターズワルツを片手で弾いてくれた時、あまりにも上手なので

「こんなに上手に弾いているのなら、両手で弾けるんじゃないかな?」と思い、

「おうちで両手弾いた?」と聞いたら

「うん」と言うので

「じゃ、上手くできなくてもいいから弾いてみて♪」と言いました。

すると照れくさそうにスケーターズワルツを最後まで弾き切ってくれました!

凄く一生懸命に練習してあるのがわかる!

そしてレッスンが終わり、お母様が迎えに来たので

「今日、Hちゃんはスケーターズワルツを両手で聴かせてくれたんですよ。」というと

「先生に両手で聞いてもらったんだ。

よく頑張ったね♪」と仰いました。

Hちゃん、照れくさそうにしています。

 

何でも恥ずかしがちゃうんだから!

でも、それも個性です。

私は、その子その子の今ある姿を、ただありのまま受け入れています。

恥ずかしがり屋さんは、本当は心をオープンにして飛び込んできたいんです。

でも、自然とブレーキがかかってしまうんですね。

私がそうだったのでわかります。

でも、自分を表現する事を学ぶと、誰の前でもオープンハートでいられます。

Hちゃんもそうです。

今は、そうなるまでの通過点。

 

さてさて、スケーターズワルツを当ピアノ教室(見沼区)で恥ずかしそうに弾き切ってくれたHちゃん♪

ちょっと間違ったりしたので、それが引っ掛かったようですが、私は実感しました!

Hちゃん、今度の発表会では成功する!と。

だって、この曲との相性がバッチリなんですもの。

とっても素敵な演奏になっています。

 

発表会まで残り三週間となりました。

それまで悔いなく練習して、バッチリな演奏みなさんに聞かせてくださいね。

 

見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。

是非、無料体験レッスンに来てください。

お気軽にお問い合わせ下さい。

お待ちしております。

 

新型コロナウィルスの感染拡大に不安の日々ですが、一日も早く収束し、皆様が、平和な日々を送れますように。

当ピアノ教室で行っている新型コロナウィルス対策は、当ピアノ教室コロナ対策を、また、飛沫防止対策シートをご覧ください。

 

ピアノ教室@navi

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