NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
今日は、きらきら星にチャレンジしているCちゃんのお話しです。
夜、寝る前に夜空を眺め、お友達のことを思い出しながら、
「『ああ、Aちゃんもこの夜空見てるんだな。
今日、一緒に遊んだHちゃんもこの夜空を見てるんだな。
みんな、明日も元気に一緒に遊べるといいなぁ。
そして、皆もCちゃんと同じ願いを持っているんだよ。
皆、離れていても、願いは一つで繋がっているんだよ』というのがこの曲には込められているのね。
そういう気持ちで弾こうね。」
「はーい。
きょうね、Aちゃんとほいくえんであそんだの。
そして、あしたもいっしょにつみきやってあそぼうね、ってやくそくしたんだ。
あすもわたし、Aちゃんとつみきやるんだよ。」
「Aちゃん、元気に保育園来るといいね。
風邪ひいて休んだりせずに。」
「きょう、げんきだったからだいじょうぶだとおもう。」
初心者用曲とはいいながら、そういう夢が沢山込められた素敵な曲です。
いくら知っている曲であっても、そういう素敵な曲であることを学ぶことは大事なこと当ピアノ教室(見沼区)では考え、上記のようなやりとりを大事にしているます。
それに、「離れていても、皆一つ」というフレーズは、人を思いやる心を育てます。
素敵な事ですよね♪
「『明日もAちゃんと遊べますように!
Aちゃん元気に保育園に来てねー!』という願いを込めて歌う事にしました。
「元気よく夜空に向かって歌うように!
星達に聞こえないとダメだからね♪
元気よく、夜空の星達に願いが届くよう歌ってみましょう。」
すると、本当に星達に願いが届くように歌えましたよ!
Very good!です。
ただ、この曲、このテキストの中で長いのです。
「ながいね」とCちゃん。
でも、Cちゃんならできますよ!
とてもよく歌えたので、当ピアノ教室(見沼区)が提供している「出来る喜び」の元である読譜にチャレンジです。
Cちゃん、当ピアノ教室(見沼区)に入会してから毎週この作業をしているだけあって、バッチリ音が読めます!
きらきら星は、皆さんご存知の曲で、いろいろな版が出ているます。
Cちゃんが使っているテキストは、この曲を初心者用に書いたテキストなのですが、弾き始めてみるとCちゃんなかなか難しいようです。
ですが、努力のCちゃん!諦めません!
当ピアノ教室(見沼区)で提供している「出来る喜び」を味わったから、多少難しくても頑張れるんですね。
それに、諦めない理由の一つに、この曲知っている曲で弾きたい曲の一つなにですね。
好きな曲、弾きたい曲は、皆、弾けるように努力します。
その結果、上達するんですね。
そういう考えのもと当ピアノ教室(見沼区)では、積極的に取り上げるようにしています。
いきなり弾くのは誰でも最初はうまくいかないものです。
そこで、ゆっくりひいてみる事にしました。
ゆっくり弾けるようになってから速くすれば良いのです。
レッスンでゆっくり練習していると、少しずつだんだん弾けるようになっていきました。
「この調子!この調子!
大変だけれども、弾けるようになるよ!
一週間練習してごらん!」
そして、一週間後、すごく上手な「きらきら星」を聞かせてくれました。
先週、つっかえつっかえ弾いていたのが嘘のようです。
先週の翌日、Aちゃんと積み木をやって遊ぶという願いも叶ったようです。
夜空に願いを込めて弾けるような余裕が生まれました。
そして、夜空に願いを込めて弾けるようになりました。
とても素敵な演奏になりましたよ!
ゆっくりこの調子で進んでいきましょう!
Cちゃんの記録です。
覚えるくらい(暗譜で)練習してきました! 見沼区のCちゃん(6歳)
リズム遊びで生き生き「ほたるこい」 見沼区のCちゃん(6歳)
リズムやメロディーと一体になる事で練習が楽しく感じられる 見沼区のCちゃん(6歳)
リズムに乗る事で部分練習がしやすくなり、楽しくなる! 見沼区のCちゃん(6歳)
チャレンジ精神旺盛で「かばさん」に挑戦! 見沼区のCちゃん(6歳)
見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
是非、無料体験レッスンに来てください。
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新型コロナウィルスの感染拡大に不安の日々ですが、一日も早く収束し、皆様が、平和な日々を送れますように。
当ピアノ教室で行っている新型コロナウィルス対策は、当ピアノ教室コロナ対策を、また、飛沫防止対策シートをご覧ください。