NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
今日は、「きんぎょ」という曲に挑戦している見沼区のCちゃん(6歳)のお話です。
この曲には
「きんぎょが およぐ
ひらひらおよぐ」
という歌がついています。
四匹の金魚が、綺麗な水槽の中を気持ちよさそうにひらひらと泳いでいます。
綺麗に取り替えた水の中は、さぞ気持ち良いことでしょう。
今、思ったのですが、その姿を見て飼っている飼い主さんが、作った歌かもしれませんね。
水槽の水を取り替えた飼い主さんとは、Cちゃんくらいの子なのかも知れません。
「金魚を飼っている子、金魚が大好きなんだろうね。
可愛くて可愛くて、毎日世話をしているんだろうね。」
「きんぎょ、かっていないけれども、かわいいよね。」
「この曲の大事な所は、『ひらひら』のところね。
ここ、左手のソが出てきて難しいところだから、気をつけてね。
『ひらひら』のところは、特に金魚が『気持ちよく泳いでいる』という様子を表すのに大事なところだから、そういうふうに弾けるように頑張りましょう!」
曲には物語があります。
曲の情景を知るのは、曲を情緒豊かに弾く上でとても大切な事と当ピアノ教室(見沼区)では考え、上記のように生徒さんと曲について考えています。
今は、4小節の小さな曲だけれども、もっと長い曲を近い将来弾くようになるわけです。
その時、より情緒豊かに弾けた方が、より音楽を楽しめ、音楽の素晴らしさを実感できるのです。
だから、初心者のうちに曲の背景にある情景を知ることを大事にしています。
歌う時だって、情景を思い浮かべながら時には元気に、時には静かに悲しかったり、寂しかったりする気持ちを表すことはとても大事です。
Cちゃん、歌ってみました。
金魚が、綺麗な水の中を「気持ち良い♪」と思いながら泳いでいる様子を表して歌ってくれました。
ああ!とっても気持ちよく泳いでいるんだなぁ、とい様子がとても良く
伝わってきました。
次、弾くのにチャレンジです!
この曲の大事なところ、「ひらひら」というところが難しいけれども大事なポイントです。
こういうところは当ピアノ教室(見沼区)では、部分練習という練習をやるようにしています。
当ピアノ教室(見沼区)で大事にしている音読みをやってみたら、Cちゃん問題なく合格なのです!
でも上手く弾けないのは、頭ではわかっているけれども、身体が覚えてくれないからなのです。
身体に音の動きを覚え込ませるために、部分練習をしました。
「ドラソド、ドラソド、ドラソド、ドラソド、
『ドラソド』を続けて四回弾いてごらん♪」
この曲の場合、曲の雰囲気に乗って部分練習するのが大事です。
この時に、先程やった曲の雰囲気を知るということが役に立ちます。
「ドラソド」と歌いながら部分練習することにしました。
歌いながら部分練習をしたら、曲に乗ってきました。
何せ、左手の薬指を使う曲ですから、急には出来るようになりません。
こういう練習を毎日、一週間くらい続けているとできるようになります。
継続が必要です。
ピアノって根気のいる楽器ですが、リズムやメロディーと一体になって練習する事で、根気のいる楽器も楽しく感じられるんですよ。
当ピアノ教室(見沼区)は、部分練習も反復練習も楽しく!をモットーにレッスンを提供させて頂いております。
リズムとメロディーに乗って歌いながら部分練習をすると、少しずつ出来るようになってきました。
この調子で一週間練習すれば、「きんぎょ」が気持ちよくひらひらと水槽の中を泳いでいる様子を表現できるようになります。
とっても表情豊かに弾けるようになりますよ!
もう一歩です、Cちゃん!
頑張りましょう!
Cちゃんの記録です。
覚えるくらい(暗譜で)練習してきました! 見沼区のCちゃん(6歳)
リズム遊びで生き生き「ほたるこい」 見沼区のCちゃん(6歳)
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新型コロナウィルスの感染拡大に不安の日々ですが、一日も早く収束し、皆様が、平和な日々を送れますように。
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