NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
今日は、「さざなみ チャップン」というとても可愛い曲に挑戦する見沼区のIちゃんのお話です。
段々と左手に動きが出てきて難しくなってきました。
「うわぁ!難しい」とは言っても、弾けるようになると楽しくなるのがピアノ!
Iちゃんは、読譜力を強化しながら、テクニックも強化し、一歩一歩前進しています。
そして、ピアノは楽しい!と常々感じてくれています!
嬉しい事です!
「さざなみ チャップン」は、海に家族で出かけた時の思い出を曲にしています。
こんな歌がついているんですよ。
「さざなみ チャップン かいがらを
ころがし チャップン あそんでる
ヤドカリちょろり まねしたよ
さざなみ チャップン たのしいな」
貝殻を転がして遊んでいると、ヤドカリがちょろりと出てきて貝殻を転がして遊んでいたんですね。
ヤドカリさんともお友達になって、楽しい海の日を過ごせたというお話です。
とっても楽しい曲なのですね。
ですが、歌の意味がわからないと、何の曲なんだかわからないで終わってしまうので、当ピアノ教室(見沼区)では、どういう曲なのか生徒の皆さんと一緒にお話をして考えるようにしています。
するとIちゃん
「ヤドカリ知ってる!
海に行った時、みたよ!」と。
「ヤドカリ綺麗だった?」
首を横に振りました。
綺麗ではなかったようですね(笑)。
さて、音符の数が増えています。
左手がメロディーを担っている為、弾きづらいです。
更にこの曲!
途中で右手がメロディーになり、左手が伴奏になる、という箇所が出てきます。
段々と難しくなってきています。
そろそろ一週目は、片手ずつ練習という形を取ろうかな?と思っていますが、Iちゃん、「両手で弾きたい!」と言います。
そうですよね。
両手で弾いた方がかっこいいですものね。
当ピアノ教室(見沼区)では、こういう時、生徒さんの意思を尊重して無理やり片手で練習する事をさせません。
一緒に練習して、両手で弾けるようにして家に帰ってもらいます。
左手が難しくなっているので、左手から音を読むことにしました。
当ピアノ教室(見沼区)で、「上達する喜び」「できる喜び」を味わう上で大事にしているポイントです。
三段目だけが、「ソ」の簡易伴奏になっています。
それ以外は、結構音符の量があります。
流石のIちゃんも
「読めるかな?」と心配そうですが
パワフルなIちゃんです。
努力で突破できてしまうでしょう!
でも、難しいものは難しいですよね。
今日は、読み方がゆっくりです。
ゆっくりでも、確実に読めています。
毎週、当ピアノ教室(見沼区)で読譜に取り組んでいるだけあります。
ただ、時々混乱してしまうようで、
「あれ?今、合ってた?間違って読んでいなかった?」と何度かいう場面がありました。
「大丈夫だよ。
ちゃんと読めていたよ。」
すると安心したようでホッとした顔をしていました。
途中、迷いながらも全部パーフェクトに読めてしまいました。
思わず拍手をしてしまいました。
こんなに難しい曲が弾けるようになったんだなぁ、と思うと感激してしまいました。
Iちゃんの頑張りぶりがここまで導いたんですね!
素晴らしい!
さぁ!弾く段階に移りますよ。
難しい左手からはじめました。
すると、Iちゃん、初めてなのにドレミで歌いながら弾いているではありませんか!
「歌いながら弾いて弾きづらくないの?」
「弾きづらくないよ。
歌いながらの方が弾きやすいの。」
と言って、一段ずつ歌いながら弾いてしまいました。
びっくりです。
こんなに難しい曲を歌いながら弾き切ってしまうとは!
本当に上達したなぁと感心です。
左手がとっても上手に弾けたので、両手で弾いてみることにしました。
4カ所ほど躓いてしまいましたが、一週間練習すれば大丈夫!弾けるようになります。
そこで、練習してきてもらう事にしました。
一週間後、ニコニコ笑顔でIちゃん、当ピアノ教室(見沼区)に登場!
弾いてもらうと、左手がスラスラと動くようになり、子供が楽しい雰囲気で海で遊ぶ様子がよく表れていました。
読譜で迷ったけれども、無事弾けるようになっていました!
テクニックもついてきたけれども、表現力もついてきましたね。
この調子で進んでいきましょう!
Iちゃんの記録は、以下の通りです。
知らず知らずのうちに読譜力が身に付いていた 見沼区のIちゃん(小3)
本物のピアノで練習 生き生き演奏に 見沼区のIちゃん(小3)
左手バージョンアップの両手の曲に挑戦! 見沼区のIちゃん(小3)
新しい音に混乱してきたら、ノートで頭の整理 見沼区のIちゃん(小3)
難しくなってもポジティブに取り組む 見沼区のIちゃん(小4)
読譜で躓いても、ノート学習で立ち直れる! 見沼区のIちゃん(小4)
見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
是非、無料体験レッスンに来てください。
お気軽にお問い合わせ下さい。
お待ちしております。
新型コロナウィルスの感染拡大に不安の日々ですが、一日も早く収束し、皆様が、平和な日々を送れますように。
当ピアノ教室で行っている新型コロナウィルス対策は、当ピアノ教室コロナ対策を、また、飛沫防止対策シートをご覧ください。