NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
7月から当ピアノ教室(見沼区)でピアノを始めたIちゃん(小3)。
順調に育っています。
今日は、本物のピアノがIちゃんの家に来て、本物のピアノで練習をするようになってから2週間が経ちます。
それまでは電子ピアノで練習していたんですね。
ところが、知り合いの方から本物のピアノを譲っていただける話が出て、Iちゃんの元に本物のピアノが来る事となったのです。
ピアノが来る直前の喜びようと言ったらありません。
「先生!
本物のピアノがうちに来るの!
お母さんの知ってる人からもらうんだ。
古いピアノなんだけえども、大丈夫?」
これもよく受ける質問なのですが、古いからと言ってダメなピアノはありません。
大事なのは、メンテナンスです。
古くてもメンテナンスーつまり、調律と調整というものを定期的にしっかりとやっているピアノでしたら大丈夫です。
何でもそうですが、ピアノもそうです!
メンテナンスをしっかりやっていると持つんですよ♪
IちゃんにもIちゃんのお母様にもそのお話をし、古いピアノでもメンテナンスをやったら上達する事をお約束し、調律師を紹介させて頂きました。
「古くても、弾いていて楽しいでしょう?」と聞くと
大きな声で元気よく「はい」とお返事をしてくれました。
本物のピアノの楽しさは、やはり電子ピアノでは敵わないませんね。
Iちゃん、本物のピアノになってから、たった2週間ですが、音が良くなりました!
「本物のピアノで練習しているせいだね。
音が綺麗になったよ!」というと嬉しそうに笑顔になりました。
「そうなんだ。
楽しくてテキスト先の方とか見て弾いちゃう!」
意欲も益々出るようになりました!
良い傾向です♪
なんで本物のピアノで練習していると音が良くなるか?と言いますと、ピアノの内部装置が、筋肉を鍛えて良い筋肉を作ってくれるからです。
それと、弾きながら、無意識に汚い音を避けるようになり、綺麗な音が出るようコントロールしているんですね。
人間の無意識って素晴らしいですよ!
ですが、住宅事情から、本物のピアノを持てる方は少ないと思います。
その場合、電子ピアノでも大丈夫です。
当ピアノ教室(見沼区)では、綺麗な音が出るよう指導していますので、電子ピアノの方もご安心下さい。
ただ、やはり色々な意味でで本物には敵わないというのが本音です。
さて、今週、Iちゃんは「チュッチュッチュ」という曲を弾いて聴かせてくれました。
音が綺麗になった理由は、「力が抜けた」というのもあるんですね。
ピアノは力を入れて弾きません。
ピアノは脱力して弾くのです。
その脱力の第一段階ができ始めたのですね。
よい出発になりました!
楽しくて楽しくて仕方ないようで、歌いながら弾いています!
歌いながら弾くって難しいんですよ。
でも、Iちゃん、そんなのへっちゃらみたいです。
もともと生き生きとした演奏を聞かせてくれるIちゃんですが、本物のピアノで練習して益々演奏に楽しさが増しました。
「本当に楽しそうね!」というと
「うんうん。だって、本物のピアノだもん。
弾いていて楽しいよ♪」と言っていました。
当ピアノ教室(見沼区)で、この調子でどんどん上達しちゃいましょう!
Iちゃんの記録は、以下の通りです。
知らず知らずのうちに読譜力が身に付いていた 見沼区のIちゃん(小3)
見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
是非、無料体験レッスンに来てください。
お気軽にお問い合わせ下さい。
お待ちしております。
新型コロナウィルスの感染拡大に不安の日々ですが、一日も早く収束し、皆様が、平和な日々を送れますように。
当ピアノ教室で行っている新型コロナウィルス対策は、当ピアノ教室コロナ対策を、また、飛沫防止対策シートをご覧ください。