NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
今日は、7月より当ピアノ教室でピアノを習い始めた小学3年生のIちゃんのお話です。
順調に譜読みの力もメキメキついています。
手のフォームも綺麗になり、綺麗な音で弾けています。
あっという間にテキスト「みんなのおけいこ1」も終わりに近づいてきました。
玄関を入りなり、
「先生、こんにちは!
今日、新しい音に入れるかな?」と言って元気に入ってきました。
「順調に譜読みの力もテクニックもついていっているから、大丈夫だと思うよ!」と言いました。
そして、レッスンが始まりました。
まず最初は、「おすもうくまさん」と言う曲です。
先週習ったばかりの右手の「ソ」のところで止まってしみます。
譜読みでは問題ないもですが、身体がまだ動きを覚えていないようです。
こういう場合、当ピアノ教室(見沼区)では、部分練習と言ってできない部分を取り出して何度か出来るまで練習するという方法をとります。
そして、身体が覚えてくると自然と動くようになるんですね。
効果的な練習方法ですので、当ピアノ教室(見沼区)に通っている皆様にはお伝えしています。
止まってしまうところをこの部分練習で5回攻略しました!
するとできるようになり
「やったー!!!
出来るようになったー!」と大喜びです!
部分練習で問題がなくなると自信が出てきて、堂々と「おすもうくまさん」を弾くようになりました!
続いて、「うさぎのダンス」です。
二段目の最初が難しく止まってしまいます。
「ファレレ ミドド」をこれまた部分練習で5回やりました。
するとまた上手く出来るようになるではありませんか!
一人で練習していると、上手くいかない時、「最初から」ばかりの練習に偏ってしまいます。
部分練習でできないところを攻略してから、最初から通す練習をすると効果的な練習になるんですね。
当ピアノ教室(見沼区)では、そういう効果的な練習をお伝えして、上達していってもらっています。
Iちゃん、部分練習で難しい部分を攻略しました。
うさぎのダンスが、本当にうさぎが飛んだり跳ねたりしているように聞こえるほど上達しました。
「難しいけれども、出来た!出来た!」
またまた大喜びです!
次の曲は、「かた たたき」というリズムが取り辛い曲です。
リズム遊びで、三拍子のリズム練習をしました。
「1、2、3」の「1」の時は、先生がカスタネットを打ちます。
「2、3」の時は、Iちゃんがタンバリンを叩きます。
そうやって一緒に3拍子を作るんですね。
「これ、楽しい♪」
一人で弾いている時は、弾きづらそうでしたが、この練習はノリノリです!
それでは、上手く出来たので、「1」の時、Iちゃんがタンバリンを叩き、「2、3」の時、先生がカスタネットを打ちます。
これも上手く出来たので、「かた たたき」の歌を歌いながら二人で叩いてみる事にしました。
楽しいらしく、とても元気よく大きな声で歌ってくれます。
何度か歌うと
「私にも弾かせて!」とノリノリのやる気満々です!
上手くリズムに乗って歌えるようになったので、楽しくなったようですよ♪
弾いてみると、最初に聴いた時とはリズム感が変わりました。
とっても良くなりました!
遊びの要素は音楽を楽しませてくれます。
そして、取り辛かったリズムや歌い辛かった曲を弾きやすく、歌いやすくしてくれます。
ですので、当ピアノ教室(見沼区)では、遊びの要素をレッスンの時大事にしています。
Iちゃんも、リズム遊びで体がどんどん正しい三拍子のリズム乗って行ったから、リズム感よく弾けるようになったわけです。
「かた たたき」も合格し、いよいよ新しい音符に入ります。
「これ、どうやって弾くの?
音符が二つ重なっているのなんて初めて出てくるよ。」
「音符が重なっているのは、二つの音を同時にこうやって弾くんだよ。」
「やってみる!」
興味津々です。
「こう?
これでいい?」
「そうそう!それでいいのよ。
じゃ、次の曲の音符をドレミで読んで見ましょう♪」
「ドラドラ ドドドー ソファミレ ドレドうん
ドラドラ ドドドー ソファミレ ドソファー」
「わー!
全部読めちゃった!
弾いてみたい!」
とっても前向きなので、弾いてもらう事にしました。
そしたら、なんとすぐに弾けてしました!
「この曲 簡単!簡単!
すぐに出来ちゃった」
新しい音、左手のファが出てきたのに、すぐに合格してしまいました!
この調子でどんどん進んで行きましょう!
Iちゃんの記事は、以下の通りです。
見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
是非、無料体験レッスンに来てください。
お気軽にお問い合わせ下さい。
お待ちしております。
新型コロナウィルスの感染拡大に不安の日々ですが、一日も早く収束し、皆様が、平和な日々を送れますように。
当ピアノ教室で行っている新型コロナウィルス対策は、当ピアノ教室コロナ対策を、また、飛沫防止対策シートをご覧ください。