NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
3月26日に当ピアノ教室(見沼区)が参加したピアノ発表会で小4のHちゃん(蓮沼小学校)は、スケーターズワルツという曲を弾きました。
この曲は、Hちゃんにとって、今まで弾いた曲の中では一番難しかったと思うのです。
ですが、とっても気に入って練習していたのです。
気に入っていた曲だけあって、練習姿勢が普段とは違う!
とても熱心に練習していました。
ただ、Hちゃんのレベルよりちょっと高めのレベルの曲だったのです。
ですから、なかなか思うように弾けるようになりませんでした。
でも、諦めず、毎日チャレンジしていました。
そんな曲を一旦弾いてしまうと、普段使っているテキストの曲が物足りなく感じてしまいます。
Hちゃんも、発表会が終わり、新しい曲を渡し、一緒に譜読みをしていると首を傾げる場面がありました。
「ちょっと簡単すぎるかな?物足りない?」と聞くと
「うん。ちょっと物足りない」と言っていました。
発表会で弾いた曲がHちゃんを成長させてくれたんですね。
成長させてくれる曲は、発表会で弾く曲だけではありません。
好きな曲(アニメだったり、Jポップスだったり)もそうです。
好きな曲だと曲に向かう姿勢が違うんですよ。
皆、一生懸命!
この勢いで毎日練習してくれたら、皆、どんだけ上達するか?と思うくらい一生懸命にやってくれます。
だから、好きな曲は当ピアノ教室(見沼区)ではなるべく取り上げるようにしています。
話はHちゃんの話に戻りますが、テキストの「朝の気分」という曲が物足りない、と言っていたので、その次の曲「かわいいあの子」という曲も譜読みし、両手で宿題にしました。
いつもは、一曲集中で練習してくるHちゃんですが、物足りなく感じるくらいですから、もう一曲追加してちょうど良いのではないかな?と思ったからです。
「物足りない」と感じると言うことは、レベルアップしたと言うことなのですが、まだ習っていない音符が記号があります。
それはちゃんと学習して身に付けていかないとなりませんから、飛ばすわけにはいきません。
でも、テキストの曲が簡単に感じると言うことは、テキストをかなりスピードアップして進められるかも知れません。
これは良い機会だ!と思いました。
今回の発表会は、Hちゃん、大成功でした!
レッスンでは、腕が疲れてしまい何度も何度も止まって弾き直していたのですが、発表会はすごくよいテンポで一回しか間違えず、弾ききりました!
ブラボー!です!
そんな名演できるんですもの♩
テキストの曲が物足りなく感じても当然ですね。
テキストを進めながら、また好きなく曲に挑戦してどんどんレベルアップしていきましょう!
Hちゃんのこれからの成長、楽しみです!
見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
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