NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
今日は、「ことり の おはなし」というとても可愛らしい曲に挑戦する見沼区のCちゃんのお話しです。
子供達が巣の中で親鳥に向かって何か話しかけています。
「小鳥達、なんてお母さんとお父さんに話しかけているんだと思う?」
「うーんとね、『おなかがすいたからごはんちょうだい』ってはなしかけてるんだとおもう。
あとね、『ごはんたべおわったら、みんなであそびらいからあそびにつれていって!』ともいってる」とCちゃんは答えてくれました。
こういうやりとりは、想像力を伸ばしてくれるので当ピアノ教室(見沼区)では大切にしています。
それに、想像するのは、お子様達にとってとっても楽しい事なのですよ。
想像する事で、曲に対する好奇心湧きワクワクするんですね、みんな。
曲がどういう曲か分かったので、歌ってみます。
「あのね チッチ チッチチー
ことりのおはなし チッチチー」
Cちゃん、曲に対する好奇心が湧いて、ワクワクしながら歌ってくれました。
とっても楽しそうです。
今にも「ピアノで弾きたいな!」そういう思いも伝わってきます♪
ところが、この曲、所々休符があり、その休符通りに弾くのが難しいのですね。
でも、その休符通りに弾けると曲が生き生きとして素敵な曲になるんですよ!
努力のCちゃん、頑張りましょう!
歌はとても生き生きと素晴らしく歌えたので、読譜に挑戦です。
努力のCちゃんは、毎日練習しているので読譜力はしっかりついています。
毎週当ピアノ教室(見沼区)のレッスンで確認していますが、パーフェクトに読めます。
今日も完璧に読譜ができました。
読譜力は思考力を使い、自分でドレミを考え曲を組み立てていきます。
思考力、想像力、創造力といった能力を駆使し、曲が組み立てられていくんですね。
総合力総動員といった感じでしょうか。
さて、弾く段階に入りました。
休符の取り方が難しいので、一段ずつ練習することにしました。
何回か練習してもうまくいかないので、リズム遊びをすることにしました。
歌いながらリズム遊びをするのです。
そして、曲のリズムを身体心に植え付けてしまうのです。
当ピアノ教室(見沼区)では、体と心で曲全体を感じてもらう為、歌に合わせてリズム遊びや楽器遊びといったものをやることを大事にしています。
曲全体が、心と体に植え付けられないと、楽しい演奏にならないんですね。
よくわからないままの演奏止まりになってしまいます。
Cちゃん、歌いながらリズム遊びをやりました。
休符が身体でわかるまでやりました。
努力のCちゃんだからここまで頑張れるのです。
10回リズム遊びをしました。
10回終わる頃には、身体で休符が分かるようになっていました。
流石です!
努力は裏切りません!
歌いながらのリズム遊びが、上手にできるようになったので、ピアノで再度チャレンジしてみることにしました。
するとどうでしょう。
休符のところでちゃんとお休みできるようになっているではありませんか!
「やったね!
頑張った甲斐があったじゃない!
凄く上手だよ!」
心と体でわかるというのは、良い演奏をするのに大切ですね。
次、二段目弾いてみました。
リズム遊びで休符を体で覚えたので二段目は自然と弾けるようになっていました。
素敵な「ことり の うた」が出来上がりました。
とは言っても、まだ30分練習しただけ。
これから一週間この調子で練習してきてもらうことにしました。
今日のレッスンで、リズム遊びを使ってしっかり休符を体と心に植え付けたので、一週間後が楽しみです!
そして、一週間後、ニコニコしながら当ピアノ教室(見沼区)の玄関を入ってくるCちゃんがいました。
演奏を聞かせてもらうと、完璧にお休みが休まれていて、生き生きとした演奏に生まれ変わっているではありませんか!
頑張りましたね!
Cちゃんの記録です。
覚えるくらい(暗譜で)練習してきました! 見沼区のCちゃん(6歳)
リズム遊びで生き生き「ほたるこい」 見沼区のCちゃん(6歳)
リズムやメロディーと一体になる事で練習が楽しく感じられる 見沼区のCちゃん(6歳)
リズムに乗る事で部分練習がしやすくなり、楽しくなる! 見沼区のCちゃん(6歳)
チャレンジ精神旺盛で「かばさん」に挑戦! 見沼区のCちゃん(6歳)
右手のファに挑戦して楽しい遠足を弾く! 見沼区のCちゃん(小1)
先生と一緒に部分練習し、リズムに乗り楽しい演奏になる! 見沼区のCちゃん(小1)
ゆりかご遊びで気持ちの良い演奏に! 見沼区のCちゃん(小1)
見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
是非、無料体験レッスンに来てください。
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新型コロナウィルスの感染拡大に不安の日々ですが、一日も早く収束し、皆様が、平和な日々を送れますように。
当ピアノ教室で行っている新型コロナウィルス対策は、当ピアノ教室コロナ対策を、また、飛沫防止対策シートをご覧ください。