NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
難しい曲を次々と弾いて、当ピアノ教室(見沼区)を驚かした見沼区のCちゃん(6歳)。
凄い努力家なんです!
あまり器用な方ではないけれども、その分凄い努力するんですね。
今日は三拍子の難しい曲「かあさんいない」に挑みました。
最初に曲を歌い、曲の全体像を把握しました。
お母さんに留守番を頼まれたけれども、一人で家にいると寂しくなって悲しくなってしまったという曲です。
ただ歌うだけではなく、曲の説明をし、表情をつけて歌うように当ピアノ教室(見沼区)では指導しています。
豊かな音楽性を育むためです。
曲の説明をしてから歌うと一人での留守番が寂しい様子が伝ってきました。
次、この曲、取りづらいリズムなので、リズム遊びでリズム感を養う練習をしました。
1で、手拍子、2、3で膝を叩きます。
「123」と元気に掛け声をかけながらリズム遊びをしました。
上手にできたので、歌いながらリズム遊びすることにしました。
リズム感の方は、問題なさそうです。
三拍子だと、123の「3」の後におやすみを入れてしまう生徒さんがいます。
でも、Cちゃん、しっかりリズム練習をしたので、大丈夫そうです。
音もしっかり読めました。
まだ3ヶ月しかたっていないのに、音が間違えずに読めるって凄い事だと思いませんか?
それだけCちゃんは、努力しているんです。
言われた事を守って指示通りできるよう、日々精進しているんですね。
それが、難しくて皆嫌がる曲をできるようになってしまう、という結果を産んでいます。
器用でないけれども、早くも、当ピアノ教室(見沼区)が提供する「できる喜び」を味わっているから、努力できるんですね。
音が読めたので弾いてみました。
左手で弾いたり、右手で弾いたり、難しいです。
「うぅ。むずかしい」とCちゃん。
「この曲、皆難しいって言っているから、Cちゃんだけじゃないよ。
お手伝いするから、一緒に頑張ろうね!」
「はい!」と元気にお返事をしれくれました。
当ピアノ教室(見沼区)では、曲が、その生徒さんにとって難しい場合、特に一番最初には一緒に歌ったり譜読みをしたり、リズム練習などをして、曲の全体像を掴むように持っていきます。
一人で練習できる状態にまで持っていってから、一人で練習してきてもらうようにしています。
Cちゃん、読めるのですが、指がもつれてしまいます。
「せんせい、うまくいかない。。。」
「まず、必ずできるから大丈夫ね。
出来ていないここをゆっくり10回練習してみよう!」
10回も部分練習なんて、皆、「え!そんなにやるの!」と驚き良い顔をしないのですが、Cちゃんは、
「がんばります」と言って直向きに練習をします。
部分練習は、身体が言う事を聞かない部分をできるようにする最良の練習方法で、当ピアノ教室(見沼区)が提供している「できる喜び」を味わうには、大事にしている練習方法です。
この過程を通って誰しもできるようになっていきます。
ただ、Cちゃん、他の人より多めに部分練習しないとできるようになりません。
それでも、Cちゃんの素晴らしいところは、文句を言わずできるまでやり切る事です!
人一倍努力する結果、人よりより良い演奏が出来上がるんです。
Cちゃんをみていると、努力は裏切らない!と強く感じます。
10回部分練習をすると、できるようになってきました!
「できるようになってきたじゃない!
ゆっくりで良いから、この練習を続けてごらん!
必ず弾けるようになるからね!」
「はい、ゆっくりがんばります!」
ゆっくりとCちゃんのペースで進んで、より良い演奏をたくさん生み出していきましょう!
Cちゃんの記録です。
覚えるくらい(暗譜で)練習してきました! 見沼区のCちゃん(6歳)
見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
是非、無料体験レッスンに来てください。
お気軽にお問い合わせ下さい。
お待ちしております。
新型コロナウィルスの感染拡大に不安の日々ですが、一日も早く収束し、皆様が、平和な日々を送れますように。
当ピアノ教室で行っている新型コロナウィルス対策は、当ピアノ教室コロナ対策を、また、飛沫防止対策シートをご覧ください。