NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
今日は、「ゆりの はな」の挑戦している見沼区のIちゃんのお話です。
「今週ね、この曲、難しいから毎日一生懸命練習してきたの!」といつも以上に張り切っているIちゃんです。
そこで聞かせてくれました。
「もう任せて!」と言わんばかりの勢いです元気よく弾いています。
凄く一生懸命に練習したのは分かりました。
ところが、どこかおかしいのです。
「Iちゃんさ、一生懸命練習したのは凄くよく分かる!
でも、惜しい!
こうなっちゃってるよ」と言い、Iちゃんの真似をして「ゆりのはな」を弾いてみました。
Iちゃん最初は何が間違っているのか分からないようでしたので、今度はIちゃんに弾いてもらい、先生が手拍子をすることにしました。
やってみると、Iちゃんのピアノと手拍子が合いません。
「あれー?
どこが違うんだろう?」
こういう時、当ピアノ教室(見沼区)では遊びで間違え探しをします。
「じゃぁ、歌ってみよう!」
一緒に歌いました。
「あれ?もしかして、四拍子になっていた?」
「じゃ、Iちゃん、ピアノ弾いて♪
先生が歌を歌うから♪」
Iちゃんのピアノに合わせて先生がピアノを弾きました。
すると、合いました!
Iちゃん「三拍目の後に四分休符入れちゃったんだ!
あーあ、折角一生懸命練習したのに。。。」
「でも、自分で自分の間違えに気づけるんだから凄いじゃない!
この間違え皆やるけれども、自分のミスに気づけない人多いよ。
ミスに気づけると言うことは、直せる、正しく弾けるようになると言うことだから素晴らしいことだよね。」
間違いは、誰でもするものです。
でも、そこに気づけることが一番大事と当ピアノ教室(見沼区)では考え、間違えることを否定しません。
間違え、気づき、正しい情報を理解して、正しく弾けるようになる。
この過程は、一見無駄なようですが、一旦間違うことで間違いが印象深くなり、気をつけるようになるんですね。
そして、間違いをしづらくなるんです。
ですから、初心者のうちのミスは否定しないで、なんで間違ったのか?どこが違うのか?一緒に考えて正しく弾く方向へ修正していくことを当ピアノ教室(見沼区)では大事にしています。
一緒に考え、間違いを正したIちゃん。
これからも間違うでしょうけれども、その都度考えて、正しく弾けるようになり、成長していくでしょう!
Iちゃんの記録は、以下の通りです。
知らず知らずのうちに読譜力が身に付いていた 見沼区のIちゃん(小3)
本物のピアノで練習 生き生き演奏に 見沼区のIちゃん(小3)
左手バージョンアップの両手の曲に挑戦! 見沼区のIちゃん(小3)
新しい音に混乱してきたら、ノートで頭の整理 見沼区のIちゃん(小3)
難しくなってもポジティブに取り組む 見沼区のIちゃん(小4)
見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
是非、無料体験レッスンに来てください。
お気軽にお問い合わせ下さい。
お待ちしております。
新型コロナウィルスの感染拡大に不安の日々ですが、一日も早く収束し、皆様が、平和な日々を送れますように。
当ピアノ教室で行っている新型コロナウィルス対策は、当ピアノ教室コロナ対策を、また、飛沫防止対策シートをご覧ください。