NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
右手と左手別々の動きの練習が始まり左手の音が増えたIちゃん(小3)。
ちょっと躓いてしまいました。
音が増えて混乱してしまったのです。
他教室から移ってきて音の読めない生徒さんを何人も教えた経験のある当ピアノ教室(見沼区)は、こういう時、ノートでの学習をします。
頭の中でごちゃごちゃになってしまっているので、頭を整理する必要があるからです。
以前、音が読めずにいた生徒さんに、毎回ノート音符を書くという宿題を出したところ、段々と音符を覚えて、最終的には自分でちゃんと音符が読めるようになり、ピアノの練習が大好きになったんですね。
その生徒さんが言っていました。
「頑張るとできるようになるから、ピアノは楽しい!」と。
そう!努力は裏切りません!
正しい事を正しく学んでいれば、正しい情報がインプットされ楽譜通り正しく弾けるようになるのです!
それはとても楽しい事ですよ。
当ピアノ教室(見沼区)で提供しているできる喜びを味わうと、本当にピアノって本当に楽しくてなるんです!
Iちゃんは、上記の生徒さんたちのように、大変状況ではないのでちょっとの修正で乗り切れますよ!
なにせ当ピアノ教室(見沼区)は、何人も楽譜の読めない生徒さんたちを立ち直らせているプロですから、安心して任せてくださいね♪
まずは、新しい音符左手の低いドレミファソ書きました。
新しい音は五つなのですが、Iちゃん、4つしか書いていません。
「Iちゃん、何か抜けていない?
新しい音は、ドレミファソで五つあるよ。」
「あれ?
本当だ。
ドレミ、、、、、ソあ!ファが抜けちゃった。
ファ書かなきゃね」
一度失敗すると2度目からは自分で注意ができるようになります。
Iちゃん、書いては「ドレミファソ、これでいいんだよね?」と小声ででぶつぶつ言いながら書いています。
見ていると、きちんと書けています!
「はい!書けました。」
と言うので見てみると、きちんと書けました。
次、問題に入ります。
今まで左手の音符習った音符は、真ん中の「ド」から下へ下がり「ドシラソファミレド」と8つです。
これらの音符をランダムに書いて、何の音が書かれているか当てます。
問題を書きました。
初めてなので、どう解いたら良いかよくわかりません。
「この音何の音?」と聞くと
「真ん中のド」と答えました。
「じゃ、次これ何の音?」
とシを書いた音符をさして聴きました。
すると
「レ」と答えてしまいました。
ドの隣なのですが、上隣なら「レ」ですが、下隣なので「シ」です。
「ドの上にあるかな?下にあるかな?」
Iちゃん「下にある」と答えました。
「ドの下にあるなら、何の音?」
「シだ!」
「そうそう!シだよ。
よくできました。」
当ピアノ教室(見沼区)では、初心者のうちにこう言うやりとりで分かりやすく音符を学習していきます。
人により能力は様々なので、そのスピードは一人一人に合わせています。
Iちゃん、「シ」がわかったら問題の解き方が分かったようです。
次の音からは、私が何も言わなくてもスラスラと解いてしまいました。
念のためにもう一題だすと、それもスラスラと解いて100点をとれました。
ここの所、新しい音符が出てくることが多かったので、頭が混乱してもおかしくありませんでしたね。
またノートを使って問題をやりながら、当ピアノ教室(見沼区)で提供している「できる喜び」で大事なポイントとなっている読譜力を育てていきましょう!
Iちゃんの記録は、以下の通りです。
知らず知らずのうちに読譜力が身に付いていた 見沼区のIちゃん(小3)
本物のピアノで練習 生き生き演奏に 見沼区のIちゃん(小3)
左手バージョンアップの両手の曲に挑戦! 見沼区のIちゃん(小3)
見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
是非、無料体験レッスンに来てください。
お気軽にお問い合わせ下さい。
お待ちしております。
新型コロナウィルスの感染拡大に不安の日々ですが、一日も早く収束し、皆様が、平和な日々を送れますように。
当ピアノ教室で行っている新型コロナウィルス対策は、当ピアノ教室コロナ対策を、また、飛沫防止対策シートをご覧ください。