NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
今日は、「ポスト」という曲に挑戦している見沼区のIちゃん(小4)のお話です。
ポストには
「横丁のポスト
お手紙待っている。
雨でも平気。
いつでも待ってる。」という歌詞がついています。
その歌詞を見て
「ポストは、沢山お手紙来るといいなぁ、って思いながらずっと立ってるんだよね。」と話してくれました。
雨の日も風の日も、いつどんな時も、沢山の人からのお手紙が来るのを楽しみに待っているんですね。
そんなポスト、沢山のお手紙が来たときには大喜びでしょうね。
お天気なんか関係なく、お手紙を受け取ることがポストにとって喜び、そんなことを表している曲です。
曲には物語があります。
その物語を知って弾くと知らないで弾くとでは、雲泥の差です。
ですから、当ピアノ教室(見沼区)では、生徒の皆さんと楽しくお話しながら、どういう物語が語られているのか知るようにしています。
こういうやりとりを生徒の皆さん、楽しんでくれているので、どの子も楽しい曲のお話が浮かび上がってきます。
楽しいと発想が豊かになり想像力が働くんですね。
物語がわかったので、歌ってみました。
わかって歌うのとわからないで歌うのとでは、気持ちの入りようが違います。
Iちゃん、ポストの気持ちになって
「お手紙沢山来るなら、雨の日でも風の日でも平気だもん!」という気持ちを込めて歌ってくれました。
ポストの気持ちがよく伝わってくる歌い方で、とっても良いです。
感受性が豊かな証拠ですね♪
歌が上手に歌えたので、読譜にチャレンジすることにしました。
読譜力は、当ピアノ教室(見沼区)の提供している「できる喜び」「弾ける喜び」を味わう上で大事なポイントです。
ですから、当ピアノ教室(見沼区)に通う生徒の皆さん全員は、毎週、新しい曲にチャレンジし、読譜をします。
最初のうちから丁寧に一つ一つ積み重ねていく事が、読譜力をつける上で大事になるポイントです。
しかし、時に、音が増えすぎて混乱することがあります。
そういう時は、ノートを使い、何度も書いて練習することが大切です。
Iちゃんも、混乱した時がありました。
その時、やはりノートを使い何度も書いて音符の練習、音符の問題を解いたことがあります。
すると、やっているうちに段々と覚えて、混乱が収まりました。
以前、楽譜が全然読めないという他の教室から当ピアノ教室(見沼区)へ移動してきた生徒さんもに、毎週書く宿題を出したところ、頭が整理されて、お母様が「先生、書くって言うのは頭が整理されて良いんですね。」とおっしゃっていらっしゃいました。
そう!
書くのは頭が整理されるのです。
ですから、混乱した時は書くことをお勧めしています。
さて、混乱がおさまった証拠に、読譜をしてもらいました。
左手が混乱してしまっていたのですが、今では、スラスラ読めてしまっています。!
バッチリです!
やはり、ノートでの学習というのは、大切ですね。
「読むの難しくなった時があったけれども、ノートで沢山勉強したからもう大丈夫!」
Iちゃん、自信に満ち溢れています。
良い事です。
弾くのも、初めて見た楽譜なのに、
「こんなの問題ないもーん!」と得意顔で弾いています。
スラスラと弾いてしまったので私が驚いてしまいました。
「上達したね!努力しているもんね」
「えへへ」
ポストはスラスラと弾けてしまったのですが、一応一週間練習してきてもらうことにしました。
一度躓いても、立ち止まって道を修正して、また正しい道に帰ってきたIちゃん。
また明るい未来がひらけています。
一週間練習したポストもお手紙が沢山届いて、心から喜んでいるようなポストの曲になっていました。
良い調子です。
この調子で頑張りましょう。
Iちゃんの記録は、以下の通りです。
知らず知らずのうちに読譜力が身に付いていた 見沼区のIちゃん(小3)
本物のピアノで練習 生き生き演奏に 見沼区のIちゃん(小3)
左手バージョンアップの両手の曲に挑戦! 見沼区のIちゃん(小3)
新しい音に混乱してきたら、ノートで頭の整理 見沼区のIちゃん(小3)
難しくなってもポジティブに取り組む 見沼区のIちゃん(小4)
見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
是非、無料体験レッスンに来てください。
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お待ちしております。
新型コロナウィルスの感染拡大に不安の日々ですが、一日も早く収束し、皆様が、平和な日々を送れますように。
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