NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。

 

今日は、当ピアノ教室(見沼区)で初心者向けとして使っている「みんなのおけいこ2」について思う事を書きたいと思います。

 

「みんなおけい1」は、直感に訴えて分かる、弾ける、楽しくできている本だと先日の記事で書きました (「みんなのおけいこ1」について思う事)

「みんなのおけいこ2」も直感に訴えて、分かる、弾ける、楽しいという点は大事に引き継がれておると思います。

ただ、「みんなのおけいこ1」に比べるとバージョンアップします。

バージョンアップとは言っても、急激に難しくなるのではありません。

 

最初のページのうちは、音の動きが増えて、今までより練習時間を設けないと弾けないかな?という感じです。

この本と「みんなのおけいこ1」の違いは、練習時間を必要とするようになる、という点です。

しかし、練習嫌いを作らないよう、例えば、怪獣の吠える声と言った音などは、簡単な音で本当に怪獣が吠えている音に聞こえるよう作られています。

感性に訴え、音楽を音を身近に感じるよう作られています。

そういう音を曲に入れながら、徐々に難しくなっていきます。

 

当ピアノ教室(見沼区)では、「みんなのおけいこ1」で音楽の楽しさに触れて音楽が好きになった生徒さんは、多少難しくなっても、テキストに沿って徐々に難しくなる曲を熱心に練習しています。

それは、「みんなのおけいこ2」では、「できる楽しさ」「弾ける楽しさ」を味わう事ができるからです。

多少難しくなっても、ちょっと頑張ればできるようになる!と言うことをこの本で体験します。

 

この本のシリーズの優れている点は、新しい音符を学ぶ時、直感でわかるようになっていると言う点です。

その意味では、この本のシリーズに勝るものはない!と思っています。

「みんなのおけいこ2」レベルになると、考えるという作業が入ります。

しかし、まず直感に訴えわかりやすいように新しい音符の説明がなされているので、考えるというちょっと苦痛な作業も苦になりません。

寧ろ、新しい音符が学べるという事に当ピアノ教室(見沼区)の生徒さんは喜びを持って臨んでいます。

 

「きょうは、どんなおんぷをおべんきょうするの?

ラは、まだでてこないの?

ゆびはごほんしかないのに、どうやってドレミファソラシドをひくの?」

といったように、新しい事を学ぶのに興味津々です。

「みんなのおけいこ1」で興味が思い切り引き出され、ピアノへの関心がどんどん募っていくのですね。

それが、「みんなのおけいこ2」に入ると、興味を持った事がどんどん実現されていきます。

それはそれは、とても楽しいことに違いありません!

 

時々、難しい曲が出てくることがありますが、皆が知っている曲なので、「弾きたい」「弾けるようになりたい」という意欲が出て、努力ができるようになっています。

そして、難しい曲が弾けると達成感に満たされて、どんどん次の曲を弾く意欲を育成していきます。

 

纏めると、直感で分かる、弾ける楽しさを味わえる、練習の大切さを実感して練習が好きになり、どんどんピアノが楽しくなる、そのようなテキストとしてまとまっていると思います。

 

見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。

是非、無料体験レッスンに来てください。

お気軽にお問い合わせ下さい。

お待ちしております。

 

新型コロナウィルスの感染拡大に不安の日々ですが、一日も早く収束し、皆様が、平和な日々を送れますように。

当ピアノ教室で行っている新型コロナウィルス対策は、当ピアノ教室コロナ対策を、また、飛沫防止対策シートをご覧ください。

 

ピアノ教室@navi