NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
繊細な感覚は素晴らしい宝物です。
繊細だと外部の出来事にイチイチ反応してしまい、「気が小さい人」と言われがちですが、ピアノでは素晴らしい能力を発揮することになります。
小4のRちゃん、とても繊細でテキストの曲がうまくできないと泣きそうになってしまいます。
でも、楽譜を見て少し練習しただけですぐスラスラと弾けるようになってしまうんです。
繊細で真面目な分だけ、曲に対して真剣に向き合うからです。
繊細だと本人は辛いんですよね。
外部の出来事にイチイチ反応した気なくても反応してしまい辛くなってしまう。
でも、そんな繊細な感覚あるからこそ、音楽ではすばらいい能力を発揮することになるんです。
Rちゃん、ある日のレッスンで私が驚く事を言葉にしました。
「家のピアノは電子ピアノで柔らかい音がするけれども、教室のピアノは硬い音がするから云々・・・」
当ピアノ教室(見沼区)のピアノは硬質な音がするんです。
小4にしてRちゃん、そういう音の種類を聞き分けられるんです!
素晴らしい能力を持ち生まれましたね♪
こういう発言のできる子は、当ピアノ教室(見沼区)始まって以来です。
しかも、Rちゃんは電子ピアノで練習していると言うのにそういう音の色まで聞き分けられるとは本当に優れた感性を持って生まれましたね。
ある日のレッスンで腕に力の入った状態で弾いた音と腕に力を抜いた状態で弾いた音を聴き比べてもらいました。
すると腕に力の入った状態で弾いた音を聞くと
「腕に力が入るときつい音になる」と答えてくれました。
さらに「汚い音になっちっちゃうんだね」とも。
Rちゃんが、繊細であるが故に聞き取れる音の違いです。
音って明るい音、嫌い音、綺麗な音、汚い音、やわらかい音、硬い音などいろいろな種類の音があります。
当ピアノ教室(見沼区)では、上質な演奏をできるようになってもらいたいので「ここは、明るい音で弾いて」
「ここは暗い音で弾いて」などと細かいアドバイスをさせていただいています。
そうする事で演奏の質がグンとアップするんですよ。
ですから、繊細である事を恥じることはありません。
寧ろピアノではプラスに働くので、歓迎すべき事です。
それに、小さいうちは繊細でも、人間の本能で図太くなろうと試行錯誤する時期というのがあるんです。
そして、繊細でありながら芯の太さを備えた人間に成長していく可能性もあるのです。
ですから、現時点だけを見て
「もっと図太くなってほしいのよ」などと嘆く必要はありません。
人間生きていくために色々な能力を欲して、そこに向かって努力して変わっていきますからね。
それが人間というものです。
お子さんの成長、ゆったりと構えて見守っていきましょう♪
見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
是非、無料体験レッスンに来てください。
お気軽にお問い合わせ下さい。
お待ちしております。
新型コロナウィルスの感染拡大に不安の日々ですが、一日も早く収束し、皆様が、平和な日々を送れますように。
当ピアノ教室で行っている新型コロナウィルス対策は、当ピアノ教室コロナ対策を、また、飛沫防止対策シートをご覧ください。
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