NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
出来る事を気にする子、気にしない子、それぞれです。
でも、出来るということは誰にとっても嬉しいこと。
出来ると、又は分かると嬉しくなりどんどん意欲が湧いてくるものです。
それは、心に喜びもたらし、充実感を与えてくれます。
出来ること、分かることというのは、本当に素晴らしい事です。
当ピアノ教室(見沼区)も、皆様に出来ることの喜び、分かることの楽しさをお届けしようという目標の下、レッスンを組み立てています。
その思いが、皆様のお心に届き、音楽が皆様の生活に楽しい彩りを添えている事をとても嬉しく思います。
2年前から当ピアノ教室(見沼区)でピアノをはじめたRちゃんは、とても飲み込みが早く頭の回転も早い子です。
一回説明したらすぐ理解して弾けるようになってしまう!
更に、楽譜も観たらすぐにスラスラと弾けるようになってしまうんです。
当ピアノ教室(見沼区)のレッスンで、確実な読譜力とテクニックを身につけてテキストがどんどん進み、出来る喜び、弾ける楽しさを実感している一人です。
ところが、Rちゃんは理想が高いんです。
その理想の高さが時にRちゃんを苦しめてしまうことがあります。
私がOKしているのに、Rちゃん自身が自分が思うように弾けないと悲しくなって涙を流してしまうんです。
でも、4年生になり、大分逞しくなったんですよ。
涙を流すことが本当に減ったんです。
先日のレッスン、十六分音符説明をしていたら、お顔の表情が段々心細くなってきました。
「ああ、、、分からない?」と聞くと首を横に振り、「大丈夫、わかっている」の合図。
「弾けるかどうか不安になっちゃったのかな?」と聞くと「違う!」との反応。
そして、お母様の方を向き、涙をこぼし
「気にしないで欲しいの。」との事!
ビックリです!
Rちゃん、よく分からないけれども悲しくなってしまいましたが、その悲しみに負けまい!と勇気を出して立ち上がったのです!
素晴らしい!
私もそのRちゃんの決意を汲み、新しく出てきた十六分音符説明を最後までしました。
いやー、ビックリです。
泣き出すと大泣きになってゴミ箱に鼻をかんだティッシュがわんさとたまってしまうほどなのに。
本当、子供っていつのまにかどこかで大事なことを学び、成長していくんですよね。
その学びのサイクルが数ヶ月単位なので、凄く早く成長しているように感じてしまいますよね。
Rちゃん、少し泣いた後は、マスクについてしまった鼻水をティッシュで拭き取りながら
「お母さん!マスクが鼻水で濡れちゃった!」と大声で笑っていました。
さっきの涙が嘘のようです。
気持ちの切り替えも早くなったなぁ!と感心してしまいました。
あと一年くらいしたら、もっと逞しくなってレッスン中、涙を流す事がなくなるんじゃないかな?と思いますよ。
優しく逞しく素敵な人間になって欲しいと思います。
見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
是非、無料体験レッスンに来てください。
お気軽にお問い合わせ下さい。
お待ちしております。
新型コロナウィルスの感染拡大に不安の日々ですが、一日も早く収束し、皆様が、平和な日々を送れますように。
当ピアノ教室で行っている新型コロナウィルス対策は、当ピアノ教室コロナ対策を、また、飛沫防止対策シートをご覧ください。
オトコロドットコムの音楽教室ジャンルに掲載されました。