NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
当ピアノ教室(見沼区)では、しっかりとした読譜力をつける為、レッスンではリズムとソルフェージュというテキストを使用しています。
入門者の皆さんは、まだ譜読みの力がついていないので、このテキストを使い、しっかりとした読譜力の育成を目指しています。
先日の小1のYちゃん(春岡小学校)のレッスンでの出来事でした。
「音の下にドレミを書いてみて。」というと音の下にドレミを書いてくれたのですが、間違うことなくしっかりとドレミが書けたのです。
それに、スピードが速くなっている!
入門者の場合、一つ一つの音を確認する事を当ピアノ教室(見沼区)では欠かせません。
そういう毎回積み重ねが、しっかりとした読譜力を身につく事へと繋がっていくのです。
テキストは、だんだん難しくなりますが、しっかりとした読譜力を身につける事で色々な曲が弾けるようになります。
だから、読譜力の養成は大事にしています。
よく、
「音符は全然分からないんですけれども、読めるようになりますか?」という質問を受けます。
そういう時は、こう答えるんです。
「文字の学習と同じですので一つ一つ積み重ねていけば読める良いようになりますよ。」と。
そう!音符の学習は文字の学習と同じなんです。
誰でも、小さい時、ドリルみたいなのをやりながら文字を覚えたでしょう?
それと同じなんです。
しっかりとレッスンに臨み、音符の学習を続けているYちゃん♩
いつも右手の「ファ」と「ソ」の区別がなかなかつかず苦労していたのですが、
この日は、スラスラと音符の下にドレミを書いてくれました。
「『ファ』と『ソ』がいつも分からなくなるけれども、今日は、スラスラだね」というとニコニコしながら「うん」とお返事してくれました。
子供は、色々なミスをおかすんです。
でも、それに対して過敏に反応しない事。
過敏に反応して大人がヒステリックになっていると、子供は混乱してできる事もできなくなってしまいます。
「うちの子、飲み込みが遅いから。。。」なんて思わない事です。
時間をかければ、誰だってできるようになるんです。
こういう指導者側の姿勢って、生徒さんに伝わるんですよ。
だから大事なのは相手の能力を信じて待ってあげる事です。
その安心感が、ゆっくりでもピアノに向かわせてくれることに繋がり、能力アップとなるんです。
Yちゃんも何度も「ファ」と「ソ」を間違えました。
今でも時々眠気が襲って来た時には、間違えます。
でも、それも経験です。
何度も同じことを経験し、正しい答えを学んでいくのですから。
でも、今では、バッチリ読譜力がつき、「ファ」と「ソ」の区別がつくようになってきました。
そして、それはYちゃんの大きな自信につながっています。
そう!ミスしなくなる事は自信につながるんです。
だから、ミスは自信という種なんです。
ミスを否定せず、その人の学びと受け止めていく事が大事と当ピアノ教室(見沼区)は考えています。
見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
是非、無料体験レッスンに来てください。
お気軽にお問い合わせ下さい。
お待ちしております。