NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
小3のMちゃん(泰平小学校)の体験レッスンは色々な指導法があるなぁ、と思わされました。
先生の数だけの価値観があり、それだけの価値観があると言う事はそれだけの指導法もあると言う事です。
Mちゃんは、ピアノ歴1年弱です。
バックから取り出したテキストが「バイエル上巻」「YOASOBIのアイドル」「モーツアルトのトルコ行進曲」とレベルがバラバラなのです。
バイエル上巻で併用曲集が、「アイドル」と「トルコ行進曲」は難しすぎるだろう!どこかで歪みが来ていなければ良いけれども。。。と心配になりました。
聞かせてもらうと、譜面通りには弾けているのですが、指の力がまだ付いていないのでうまく強弱をつけて弾くと言う事と、音楽を心と体で感じながら弾くということが出来ていません。
「曲が難しくて、練習嫌いになっているのです。。。」とお母様。
譜面を追うのに必死で音楽を感じて弾く余裕がありません。
これでは楽しくないだろう!と思います。
持たされている曲が難しすぎるのです。
それでも、どうしても本人が弾きたい!という場合ありますよね。
そんな時は、当ピアノ教室(見沼区)では譜面を弾けるレベルに書き換えます。
そうじゃなければ、難しすぎて練習している本人に過剰な負担が生じてしまいます。
Mちゃんは、渡された曲をそのまま指導者の指示に従って弾いていたのです。
ただ、それができると言う事は、Mちゃんが非常に高い能力があると言う事です。
でも、それだけ高い能力があっても、Mちゃんにとってはそれらの曲は負ストレス以外の何者でもないのです。
音楽ではなくなってしまっているんですね。
だから、Mちゃんは、指導方針の違う当ピアノ教室(見沼区)に体験レッスンに来てくれたのです。
相当努力していると思いますよ。
その努力は凄いものがあります。
その努力で私の指導を受けてくれたら、もっとらくに楽しくピアノが弾けるようになる事をお約束します。
でも、Mちゃんは、今の先生の指導法が原因でピアノを続けたいのかどうなのか自分の気持ちが分からなくなっており悩んでいるのです。
気の毒。
音楽って心と体で感じるものなんです。
全身で感じるから楽しいんですよ。
それが、難しいけれども一見弾けているというレベルでは私は意味がないと思っています。
当ピアノ教室(見沼区)の提供している「できる楽しさ」「弾ける喜び」は、全身で音楽を感じ取る能力を養うものなのです。
だから、私の生徒さんは、皆、ピアノが好きになってくれています。
難しすぎる曲は、もっと先になってから弾けばいいじゃない!
もう少し簡単に曲を編曲して、全身で音楽を感じるという事をやっていけば、Mちゃんの悩み解決すると思いますよ。
ただ、本当にうんざりしているので、私は何とも言えませんでした。
折角音楽をやりたい!と思ってくれたのだから、楽しんで弾けるように指導していきたい、というのが私の考えです。
見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
是非、無料体験レッスンに来てください。
お気軽にお問い合わせ下さい。
お待ちしております。