NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
当ピアノ教室(見沼区)でピアノを始めて1年4ヶ月が経とうとしている小1のYちゃん(春岡小学校)♩
テキストが大分進んできて、先日のレッスンで聞いた事がない音楽用語が出てきました。
それは、音を短く切って弾く「スタッカート」と言う音楽用語。
スタッカートの印は、音符の上か下に書いてある小さな丸い点です。
形は凄くシンプルなのですが、読み方が難しい。。。
Yちゃんに教えると
「スカッタート!?」と言い、首を傾げている。
先生:「そうじゃなくて『スタッカート』。言ってごらん♩」
Yちゃん:「スタ、、、うぅん、、なんだけっけ?」
と混乱してしまいました。
でも、Yちゃん、一生懸命にスタッカート発音を覚えて正しく発音しようとしているのです。
頑張り屋さんですね!
入門から初級にかけて出てくる音楽用語は、皆、イタリア語です。
「ドレミファソラシド」もイタリア語なのですよ。
日本語では、「ドレミファソラシド」は「ハニホヘトイロハ」と言います。
ピアノは西洋の楽器ですから、ピアノに用いられる用語も自然と外国語になるのです。
だから、お子さん達にとってはちょっと取っ付きづらいですね。
でも、そこを乗り越えてちゃんと発音できるようになるのが、楽しいのです。
Yちゃん、ちょっと時間がかかりましたが、「スタッカート」が言えるようなりました。
すると得意顔で
「スタッカート」何度も発音でして「いえるようになったもん♩」と嬉しそう!
「スタッカート」・・・なかなかかっこいい響きでしょう!
そう!音楽用語ってカッコいいんです。
だから、先生が発音しているのを聞いて、当ピアノ教室(見沼区)の生徒さん達は興味を持ってくれていると思います。
だって、発音できると皆嬉しそうなんですもの。
大人になったら気分がするのでしょうね。
私もそうでした。
もう少し進んでいくと、音楽用語が沢山出てきます。
一つ一つしっかり覚えて、演奏に生かして行ってもらいたいと思います。
「イタリア語なんて、難しそう!大丈夫かしら?」
なんて思ってしまったお母様方いらっしゃいませんか?
大丈夫ですよ。
英単語だって、お子さんはスラスラと発音し覚えてしまうでしょう?
同じです。
見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
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