NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。


今日は、ニコニコ堂大宮店主催の合同発表会でした。

5名の先生方の生徒さんによる発表会だったのですが、当ピアノ教室(見沼区)に通う小4のHちゃんが昨日インフルエンザに罹ってしまいとても残念なのですがお休みとなってしまいました。

それがとっても残念で。。。

何故なら、Hちゃんは習いごと、学校の宿題に忙しい毎日を送る中、時間を見つけ毎日コツコツ練習をしていたのです。

発表会直前のレッスンが終わってからは、猛練習をしていたとの事!

それが、インフルによってこれまでの練習で積み重ねて来た成果がゼロになってしまったのです。

健康って本当に大事だな、と痛感。

いや、それは、私ではなくHちゃんが実感している事でしょう。

残念ですが、単なる発熱ではありませんから、無理を押して参加!というわけには行かないですね。。。

 

まぁ、そういうアクシデントがあったのですが、無事発表会が終わりました。

今回の合同発表会で感じたのは、演奏に教える講師の個性が反映されるな、という事です。

バリバリ弾く子、おとなしく優しい演奏をする子、色々な演奏がありとても面白く感じました。

特に面白かったのが、生徒さんの出す音色でどの先生が指導されているのかわかってしまう点です。

音色で先生がわかってしまう、というのは講師レベルにならないと聞いても分かりませんが、とても大事な事ですので、タッチの指導と良い音とそうではない音を聞き分けられる耳を育てる事はとても大事だと思いました。

これからの当ピアノ教室(見沼区)のレッスンで取り入れていこうと思います。

いや、今までも取り入れて来ましたが、よりよい演奏を意識して、という新たな気持ちになったのです。

なかなか考えさせられる発表会で私自身とても勉強になりました。

 

私がどういう演奏を指導しているのか?ちょっとお話しさせていただこうと思います。

それは、その子らしさが映し出される演奏です。

世界にたった一人しかいない「私」を音楽に表して欲しいのです。

素晴らしい演奏という言葉をよく聞きますが、どういう演奏が素晴らしいのでしょう?

私が思うに、個性が現れている演奏です。

大体、当ピアノ教室(見沼区)のレッスンでピアノの曲が仕上がる時、個性がちゃんと映し出されています。

そういう演奏は聴いていてとても楽しいんですよ。

弾いている本人も楽しい♩

これからも個性を大事に楽しんでピアノを弾いてほしいと思います。