NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
当ピアノ教室(見沼区)でピアノを始めて4ヶ月になる5歳Yちゃん(春岡幼稚園)は、小さいながらも日々練習を頑張り、両手で弾けるようになりました。
「入門者にはちょっと難しいかな?」と思える「はちさんのバイオリン」という曲なのですが、宿題にした翌週のレッスンで
「弾けるようになったかな?」というと自信に満ち溢れ
「うん」と大きな声でお返事をしてくれました。
聞かせてもらうとスーラスラ!
ものすごく頑張って練習した様子が伺えます。
この「はちさんのバイオリン」という曲は、入門レベルのお子さん達の中には、
「むずかしいからひきたくない。。。」と拒否する子もいるのです。
でも、Yちゃんは、挑戦するまでは
「むずかしそう。。。できるかな?」と言っていたのですが、挑戦してみると
「やればできる!」という手応えを感じました。
この曲を一緒に練習して宿題にした時
「がんばります!」と張り切って答えてくれたのです。
難しいけれども、そこに手応えを感じるというのは、なかなか出来ることではありません。
だって、人間、努力しないで結果が得られる事を望みがちですもの。
大人だってそうなのですから、試練を経験した事のないお子様達なら尚更です。
でも、Yちゃんは、「やればできる!」という手応えを得ると頑張れるのですね。
自分の能力を信じるという事を小さいながらもできているのだな、と感心しました。
そして、努力の上に得られた素晴らしい演奏!
素晴らしい演奏が手に入った時は、感動した事でしょう。
そうそう!Yちゃんが、レッスンで上手に演奏できると、Yちゃんのお母様は大きな拍手を送ってくれます。
このお母様の協力的姿勢は、Yちゃんの大きな励みになっているはずです。
子供は、何かができるようになり、それを見た大人が感動するという事をとても喜びます。
一人ででもできるようになった事があるというのは、とても嬉しい事ですが、その時、一緒に喜んでくれる存在がいると喜びが2倍になりますからね。
喜びは分かち合う人数が多ければ多いほいど、大きくなります。
家族全員で演奏できるようになった事を喜んでいただければ、より一層お子様の励みになりますので、時々で良いので、ご家族様のそういうご協力が得られますと有り難いです。
Yちゃんは、当ピアノ教室(見沼区)のレッスンの時、曲に書かれてあるリズム遊びを
「ママとやりたい!」言って、お母様と楽しみたがります。
ピアノをやるにあたり、お母様の協力的な姿勢がとても重要なのですね。
このお母様の協力的な姿勢は、Yちゃんにとって、ものすごく励みになっているのだ思うのです。
だから、少々難しくても「できそう!」という手応えを感じると頑張れるのだろうと思うのです。
だって、Yちゃんは上手に弾けるとお母様にハグしてもらいにピアノの椅子から降りて、お母様のもとに走っていくのですよ。
「ママできたよ♩」に対して、その頑張りを認めてもらえるハグをしてもらう!
うーん、Yちゃん親子の協力体制は、素晴らしいですね♩
努力の末の結果、満足のいく演奏に加え、お母様の愛情たっぷりのハグ。
これは、もうお子様のやる気スイッチをオンにしてくれる事間違いなしです。
長く続けていけば、お子様が練習をする事も上達することも当たり前になり、ピアノを始めた当初より関心は薄れがちなのですが、時々は初心を思い出し、お子様の努力姿勢と上達した演奏は褒めてあげてほしいと思います。
どんなお子様も、親御さんが関心を持ってくれているというのは、すごく励みになるのです。
お子様がピアノをやりたい、と言った時、
「ちゃんと続けるんだよ!ちゃんと練習するんだよ!」と約束をしたと思います。
その約束を一方的にお子様に押し付けるだけではなく、時々で良いので、関心を示してあげて下さい。
そして、喜んで頑張れる環境を整える事にご協力頂けますと、嬉しく思います。
私の褒め言葉より、ご両親の褒め言葉の方が力があるのですから!
下の写真は、Yちゃんが先日、当ピアノ教室(見沼区)のレッスンに来た時、私にくれたプレゼントです♩
弾けるようになる事を嬉しく感じてくれているのですね。
Yちゃんにピアノを教える機会をいただけ、とても嬉しく思いました。
見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
是非、無料体験レッスンに来てください。
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