NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
今日は、ピアノが長続きする上でとても大事なことをお話ししようと思います。
ピアノが長続きする上で大事なことは、
「やればできるんだ!」
という実感持つことです。
この「やればできる!」という言葉、言うは簡単ですが、忍耐力を必要とします。
ですので、未就学のお子さん達にはちょっと難しいことです。
テキストが進み、曲が複雑になってくると譜読みが面倒になります。
すると、弾けるようになりたいけれども、ピアノの椅子に座るのが面倒、という問題が生じるのです。
そうなってくると練習するのが嫌になり、お母様とピアノの練習をする、しない、で毎日喧嘩なんていう問題が発生するのです。
それは仕方のないことだと思っています。
でも、未就学のお子さん達だってピアノが弾けるようになるということを通して、目標を達成するには忍耐力が要る、という事を学ぶ事は可能です。
ただ、忍耐力がまだついていない子には、ちょっと厳しい問題になります。
その問題も、お子さんの成長をのんびり待ちながら対応して行くことで、
「ピアノってひけるようになるまで大変だけれども、そこを乗り越えると楽しくなりよね」という実感を持てるようになり、徐々に解決して行きます。
お子様を信じてあげる事!
それが大人の私たちに一番必要な事でしょう。
「毎日、ピアノの練習をする、しないで揉めるのはうんざり!」というお母様方の言い分も分かりますが、まだお子様は生まれて3〜6年しか経っていません。
こればっかりは、大人の私たちもお子様達が成長するために必要な過程と割り切る必要があります。
私たち大人だって、この過程を通って来たのですから。。。
練習する、しない、で親子喧嘩の絶えない毎日を送っているとしても、無意味じゃないんです。
お子様達は、日々の生活、保育園、幼稚園などでの生活を通して、どこかで目標達成には努力が必要!という事に薄々と気づき始めているのです。
幼いように見えて、でも子供達って結構色々な事を知っていますよね。
だから、ちゃんと気づく時が来るのです。
いや、毎日練習が嫌でぐずっている子でも、気づき始めているかもしれませんよ。弾けるようになるには努力が必要だ、という事を。
気づいたから言っても、すぐにできる、というわけではなく、時間がかかることもありますよね。
努力は、その類のものではないでしょうか?
でも、努力できる人間になってほしいです。
だって、努力の末勝ち得た勝利は、なんとも言えない達成感があるではないですか!
それは、日々の生活に豊かな彩りを添えてくれます。
出来ないことができるようになる、それは成長の証です。
ピアノはその証をしばしば実感できるのです。
ピアノが長く続くお子さん達は、皆、その事を実感しているお子さん達です。
できる事が楽しい♩のです。
私は、当ピアノ教室(見沼区)のレッスンを通して、その事を実感して、楽しい日々を送ってもらいたいと思い、指導に当たっています。
小さければ小さいほどできるようになる実感をもてるようになるのは、難しい課題ですが、多くの人にそれを伝えられたら、と思っています。
気を長く持つことが必要ですが、時間をかければ多くの人がそれを実感し、ピアノを長く続けられるようになるのですから。
見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
是非、無料体験レッスンに来てください。
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お待ちしております。