NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
当ピアノ教室(見沼区)でピアノを始めてそりそろ3年目に突入する小2のAちゃん(七里小学校)は、最近、落ち着きが見られるようになりました。
「この曲、あと3回弾けたらゲームやろう!」と言っても、
「せんせい、きょうはゲームやらないでいいよ。」と言う反応!
ええ!?
先週まで「ゲーム」という言葉を聞くと
「わーい」と喜んでいたAちゃんなのに、ゲームやろう!と言っても喜ばないの?
ビックリ‼️
いつのまにかお姉さんになってる!
レッスンでの曲の練習の際にも、なかなか弾けるようにならなくても、腐らず粘り強く練習できるようになりました。
そこで、先日の当ピアノ教室(見沼区)でのレッスンの終わりに
「Aちゃん♩大きくなったね!
随分、練習に集中していられるようになったもんね!」と言うと
「大きくなったらね、じゃなくて、『お姉さんになったね』でしょう?」と言われてしまいました。
そして、そう言っている姿が、自身を誇りに思っている感じなのです。
自身を誇りに思えるなんて、素晴らしい事ですね。
日々の生活の中で、努力を積み重ねることにより出来ない事ができるようになり、それが自信になっているのですから!
順調に成長しています!
そうそう!
2年前、まだ当ピアノ教室(見沼区)でピアノを始めた頃、ピアノは練習しないと弾けるようにならない、という事がまだ分からず、お母様が
「練習しなさい」というと
「ヤダー!」と言って泣き出す、なんて言う事が多々ありました。
小学校に入って暫く生活を送るまでは、練習を嫌がるかな?と思っていたのですが、入会から2年の時を経て、ここまで辿り着きました。
成長したね、Aちゃん♩
ピアノは忍耐力を必要とします。
ですから、ある程度大きくなってからでないと練習に対応できない子もいるのですよ。
未就学のお子さんは、割とその傾向があります。
短くてすぐ弾ける曲でないと、途中で嫌になってしまう、なんて言う事もあるのです。
飲み込みの早い子でも、ある程度忍耐が必要な曲に出くわすと、
「むずかしいから、やだー!」となってしまうのです。
そういう時は、いきなり全曲弾かせようとしないことです。
当ピアノ教室(見沼区)では、1週間に一段ずつとか二段ずつ、という感じで少しずつ進めるようにしています。
一気に進めようとするから、苦しくなるのです。
そんなのんびりレッスンを続けていると、成長を遂げているお子様達は
「せんせい、このきょくはとちゅうまでじゃなくてさいごまでれんしゅうしてくる」なんて言う言葉を言ってくれることがあるのです。
少しずつでも「できるんだ」という自尊心が育つと、そういう反応が起きてくるのです。
お子様の成長に合わせて練習課題を組み合わせることはとても大事です。
Aちゃんも、最近、曲が難しくなり、練習しても悪戦苦闘することが多々あるので、
「この曲、半分だけやればいいよ」と言っているのに、翌週くると
「ぜんぶひいてきた」と言い、全曲聞かせてくれます。
更に、ここにきて、忍耐力がついたので、これからの進歩が益々楽しみです。
Aちゃんは、学校の勉強で音楽が好きでいてくれるので、その気持ちを大事に、これからも一緒に頑張って行きたいと思います。
曲が難しくなると、確かに練習は大変になるのですが、頑張った分結果が出ると、より自尊心が育ちます。
これからも逞しく成長して、ピアノを頑張っていってほしいと思います。
見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
是非、無料体験レッスンに来てください。
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お待ちしております。