NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
先日の出来事です。
当ピアノ教室(見沼区)での小2Aちゃん(七里小学校)のレッスンを開始しようとするとお母様が
「最近、練習していなくて。。。」と一言。
ですが、Aちゃん、ピアノの椅子に座り宿題の曲を弾き始めると、見事に弾けてしまうではありませんか!
練習していないと言うから、
「今日のレッスンは、一緒に練習かな?」と思っていたのですが、その必要は全くない!
よかった。
と言うのも10月19日の当ピアノ教室(見沼区)主催のTheピアノBenkyou会に向けて一つでも曲が進んで欲しかったからです。
少しでも上達して、皆で楽しい会にしたかったのです。
家で全然練習していないのに、弾けてしまう・・・こういう事、あるんですよ。
レッスンで取り上げた曲は、脳に記憶されます。
それが、別のことをしている間に、より整理されて、脳から指への指示がスムーズにいくようになる、ということがあるのです。
これは、あまり頻繁に起こることではいないのですが、まれに起こる現象なのです。
いつもいつもこういう現象が起こったら、練習があまり好きではないけれどもピアノは好き♩という子は喜んでしまいますね。
でも、そんな美味しい現象が頻繁に起こるわけありません。
現実はそう甘くないです。
Aちゃんは、当ピアノ教室(見沼区)でピアノを習い始めた頃は、全然弾かないで平気な顔をしてレッスンに来ていたのですが、最近のAちゃんは、以前に比べて頑張れるようになり、割と頻繁に練習をしてくるようになりました。
そんな最近の頑張りがこういう現象を起こしたのかもしれません。
宿題の曲は、後半がなかなか思うようにいかず、レッスンで取り上げた時は苦戦を強いられました。
これは家で相当頑張らならないとなぁ、、、と思っていたら、練習していないのに弾けるようになっている!
もうAちゃん、
「こうはんがひけなかったのに、ひけるようになってる!」と大喜びです♩
そりゃそうだよね。
どんな形であれ、弾けるようになるというのは誰だって嬉しいもの。
まぁ、こういうこともあるのですが、私はやっぱり努力をして得た結果の方が本当の意味で実になると思います。
努力をして100点取るのと努力なしで100点をとったのとでは、喜びが違うでしょう?
努力した方が私は「やった甲斐があった」と思えると思うのです。
だから、Aちゃん、このラッキーに甘える事なく、練習はなるべくしてきて欲しいです。
って、努力する意味をちゃんと理解できているのだもの、私がそんなことを言わなくても練習してくるよね。
「たまたま」に甘んじるAちゃんではないもの。
Aちゃんの最近の成長には本当、驚かされます!
少し前こんな事がありました。
「一曲丸ごと宿題にするのはちょっと大変かな」と思い、
「半分まででいいよ」と言うと
「せんせい、なにいってるの!
ちょうせんしないとできるようにならないでしょう!」と言うではありませんか!
当ピアノ教室(見沼区)でピアノを始めた頃からは想像できない言葉です。
色々なことに挑戦して、「できた!」「できない!」とわいわいやりながら成長しているんだなぁ、と思い温かい気持ちになりました。
どんなお姉さんになっていくのでしょう?
Aちゃんのこれからの成長楽しみです!
見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
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