NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。

 

今日は、東宮下小学校3年生のRちゃんが、作詞に挑戦して、とても感性の豊かな詞を作ったというお話です。

 

この日の当ピアノ教室(見沼区)のレッスンでは、Rちゃんは、「こどもの国」と「足音高く」という曲に挑戦しました。

ぴあのどりーむ4と言うテキストに載っている曲です。

「こどもの国」の挿絵には、子供達、動物、植物が仲良く楽しそうに過ごしているとても夢の豊かな絵が描かれています。

とっても楽しそうな絵です!

そこで「このこどもの国という曲に詞を付けてみよう!」と私が言い出し、Rちゃんに作詞をしてもらう事になりました。

Rちゃん、普段の生活では作詞をしたことは無いにせよ、遊びで面白い替え歌を作っているとの事!

その話を聞いて、どんな詞ができるのかとても楽しみになりました。

 

いきなり詞を作るのでは難しので、私が最初のひとフレーズを作ってみました。

「『こどもの国よ』

最初の歌詞はこれね。

じゃあ、この詞に続けて詞を考えてみて!」

すると、Rちゃん、

「うーんと、、、」としばらく考え

「『夢ある国よ』」と次の歌詞を作ってくれました。

それをきっかけに次々と歌詞が浮かび、挿絵のように楽しい夢あるこどもの国の詞が完成しました!

素晴らしい作詞能力!

Rちゃんの創造力の豊かさ感動し次の曲も詞をつけてもらうことにしました。

 

次の曲は、「足音高く」という曲です。

曲を弾くとすぐに覚えて、メロディーに合うように詞を考えて次のような歌詞を考えてくれました。

「足音高く走り出すよ。

パカパカ速く、ドシドシ強く

足音高く走り出すよ」

出来上がったのですぐに歌ってみると、途中フォルテのところとピアノのところが出てきます。

その中間部の歌詞

「パカパカ速く、ドシドシ強く」のところが反対になると楽曲書かれている強弱記号と歌詞が合致します。

Rちゃんは、そういう細かいところまできちんと感じていて

「先生、『パカパカ速く、ドシドシ強く』のところ

『ドシドシ強く、パカパカ速く』にして♪」と言います。

素晴らしい観察力ですね。

そして完成しました!

「足音高く走り出すよ。

ドシドシ強く、パカパカ速く

足音高く走り出すよ」

素晴らしい!

 

当ピアノ教室(見沼区)では、こういう活動を通して、創造力を鍛えることもレッスンに取り入れています。

難しい!とは思わず、楽しんで取り組むと生徒さんは、想像力を発揮するんですね。

ポイントは、遊び心を持って楽しむ事です。

創造力は誰にでも備わっています。

訓練次第でどんどん伸びていくんですよ。

当ピアノ教室(見沼区)の楽しいレッスンを通して、創造力を伸ばし、どうぞ楽しい彩りを生活添えていただけましたら、と思います。

 

この日のレッスンの最後、Rちゃんは

「いつも変な歌を作っていた甲斐があった!」と面白いことを言っていました。

お母様も「歌があるといいですね。」と仰っていました。

また機会があったら歌詞作りに挑戦してステキな歌を作りましょうね♪

 

見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。

是非、無料体験レッスンに来てください。

お気軽にお問い合わせ下さい。

お待ちしております。

 

新型コロナウィルスの感染拡大に不安の日々ですが、一日も早く収束し、皆様が、平和な日々を送れますように。

当ピアノ教室で行っている新型コロナウィルス対策は、当ピアノ教室コロナ対策を、また、飛沫防止対策シートをご覧ください。

 

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