NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
今日は、5歳のAちゃんが、ト音記号が書けるようになった!というお話です。
Aちゃんは、字を書いたり絵を書いたりするのが大好きです。
ですので、ノートにヘ音記号や音符を書く学習を気に入って喜んでやっています。
宿題にしていないのに、自分でヘ音記号を書いて音符を書く練習をやってくるのです。
ですので、読譜力はバッチリついて音符はもうバリバリ読めてしまいます!
時には、ノートで音符を書く練習をしていたのに、途中から遊びになってしまい、お絵描きや文字を書いてしまうこともあります。
でも、楽しんで学習しているので、良い事♪と当ピアノ教室(見沼区)ではAちゃんのその学習姿勢を認めています。
Aちゃん、当ピアノ教室(見沼区)でヘ音記号を半年以上前に書き方を習い、それ以来ヘ音記号を気に入って度々ノートに練習してきていました。
でも、ト音記号は難しいんです。
細かいルールもあるので、まだ教えても覚えられないだろう、と思い、ト音記号を書く時は、点線で書いたものをなぞってもらう事にしていました。
でも、自分で書けるようになりたいらしく、お母様にト音記号を点線で書いてもらってはなぞり、一生懸命にト音記号を書けるようになろうと努力をしていました。
5歳で凄いですね。
普通、「むずかしいから、いやだ!」と投げ出してしまいますよ。
でも、Aちゃんは、一生懸命ト音記号を書けるようになろうと、情熱を心に秘めて練習していたんですね。
ある日のレッスンで、ヘ音記号と低いドレミファソを宿題を出しました。
宿題を出した翌週、ノートを見てみると、ヘ音記号と低いドレミファソがしっかりと書かれていました。
ノート学習の好きなAちゃん、それだけでは終わりませんでした。
お母様に点線でト音記号を書いてもらい、それをなぞって、なぞったらそのト音記号を見ながら真似て書いているではありませんか!
どこから書き始めて、どこで丸めて・・・という細かいところまでよく見て書かれています。
そして、ついに何個か目のトライでト音記号が書けるようになりました!
「あ!ト音記号書けるようになったんだ!」と褒めると
「えへへ」と照れくさそうに笑っていました。
書けるようになると楽しいんでしょうね♪
二段の五線譜に沢山沢山ト音記号が書かれていました。
Aちゃんの「できるようになって嬉しい!」という気持ちがノートから伝わってきて私も嬉しくなりました。
音当ての時、私が点線でト音記号を書きそれをなぞってもらってから音当てを始めていますが、今度からは、点線のト音記号を書かなくても
「Aちゃん、ここにト音記号書いて!」言えば、書いてくれるようになるのですね。
楽しみです。
まだ5歳なので、まだ少なくとも一年は、ト音記号を書けるようには時間がかかるかな?とのんびり構えていたのですが、Aちゃんは私が思った以上に飲み込みが早かったようです。
これで、当ピアノ教室(見沼区)のノート学習が益々楽しみになりますね。
見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
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新型コロナウィルスの感染拡大に不安の日々ですが、一日も早く収束し、皆様が、平和な日々を送れますように。
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