NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
5歳のYちゃん(春岡幼稚園)は、明るく元気いっぱいお子様です。
でも、当ピアノ教室(見沼区)でのレッスンで取り上げた曲がうまく弾けないとシューンと元気がなくなって曲に立ち向かうエネルギーが無くなってしまいます。
テキストは始めはとにかく優しく楽しんで弾けるような曲が載っているのですが、少しずつステップアップしていき指がより良く動くようにちょっと弾きづらい曲も出てくることがあります。
これは上達する上では欠かせません。
でも、未就学のお子様の中には、すぐにできない曲に出くわすと自信を失ってしまう子がいます。
小学校になってくるとこの辺りのことが鍛えられ出来なくても諦めないこと！という「心の筋肉」が鍛えられてくるのですが、未就学のお子様はこの辺の「心の筋肉」がまだ鍛えられていないお子さんは多いです。
だからと言って、
「この曲難しいから弾かなくていいよー」なんて言っていたら、上達しません。
ここは、何とか弾けるようになるまで取り組ませます。
そういう時、Yちゃんは、私の一言よりお母様の
「ほら、頑張ればできるよ！頑張れ！」という優しい一言の方が力があります。
その言葉に後押しされ、Yちゃんは何とか自分を奮い立たせ曲に向き合ってくれます。
何度もお母様の言葉の力を借り、曲に立ち向かい、できた時には、ピアノ椅子から降りてお母様のところに飛びついてハグ！です。
親子でできたことを喜び合い、感動のひと時！
こういう経験を積み重ねながら、忍耐力は養われていきます。
確かに「できないことに向き合う」というのは苦痛なのですが(それは大人も同じですよね)、その壁はやはり乗り越えないとなりません。
人生甘いことばかりではありませんものね。
でも、ピアノのテキストはちゃんとできるように書かれてあるのです。
ちょっと難しくても頑張って取り組めばできるように書かれてあるのです。
だから、めげないで勇気を出して取り組んでほしい。
勇気を出して取り組んだ先には、とびっきりの笑顔が届けられるのですから！
できるって、心に灯りが灯る出来事だと思うのです。
当ピアノ教室(見沼区)は、「できる楽しさ」「弾ける喜び」を提供していますが、言葉を変えると心に灯りを灯すお手伝いをさせて頂いているのです。
楽譜は、何だかわからない記号で書かれていますよね。
記号を一つ一つ紐解いて音にしていくと、音楽になる！
これは、ものすごく面白く楽しいことなのです。
パズルを解いているような感じです。
パズルも出来上がった時、達成感があり嬉しいでしょう？
ピアノもそういう感じです。
すぐにできなくてシューンとなってしまう子もいますが、何度もチャレンジしてできる！という経験を積むと、
「ちょっと頑張ればできるようになる！もう少しの辛抱！」と自分をコントロールできるようになっていきます。
それまでは、大人はひたすら応援するしかできないのですが、それも人間に必要な学びです。
でも、大丈夫🙆♀️
ほとんどの子供達がそういう山を超えて逞しくなっていくのですから！
ピアノって、メンタルにいいと言われていますが、難しい曲に出くわすと「何がメンタルにいいんじゃ！」と言いたくなります。
でも、そこを超えてできるようになると、すごーくすっきりするのです。
そして、前向きになれる。
だから、人気が高い習い事だというのはとても頷けます。
Yちゃんも、できるようになる経験を積み、できない辛さ以上にできる喜びを大いに味わって大きく成長していってほしいと思います。
見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
是非、無料体験レッスンに来てください。
お気軽にお問い合わせ下さい。
お待ちしております。
