本日は、五線に書ききれない音は、加線を足して書くのですが、読むのに慣れるのが大変だったけれども、慣れたら得意顔になり、スラスラと楽しく弾けるようになり益々ピアノが好きになったHちゃん(小1)のお話です。
曲名は、「ゆかいなまきば」と言います。
とても楽しい曲なので、Hちゃん、楽しんで弾きたいと思っていますが、加線の曲は初めてなので戸惑っています。
Hちゃん、溌剌としていて、挑戦好きですからね。
楽しんで挑戦しているうちに、慣れて弾けるようになりますよ。
初めて習う事柄は慣れるまであわてずにゆっくりと練習するのがコツ、と当ピアノ教室(見沼区)では考えます。
それでは、はじめて行きましょう!
加線の曲は、初めてなので、ゆっくりと音を読んでいきます。
先生が指差す音を一つ一つ丁寧に読んでいきました。
「ドドドソララソー」
良いですよ。
完璧です。
では次。
Hちゃん続けました。
「ミミレレドーーー」
これもうまく行きましたね。
焦らないでじっくり構えているのが功を奏したようですね。
Hちゃんは、挑戦好きなので何でも楽しめるのですね。
良い事です。
では、読めたので、右手加線の音を弾いてみましょう。
まだ、身体は覚えていないので、10回弾きますよ。
Hちゃん、間違ってもへこたれません!
「絶対この曲を弾けるようになるんだ!」という強い気持ち伝わってきます。
7回目、うまく行きました!
反復練習する事で、身体が動きを覚えたのです。
「やったー!
うまくいったよ!」
上達できる喜びを味わっているから、こういう言葉が出てきます。
良かったですね。
二段目は、一段目と同じなので、大丈夫ですね!
では、一段目と二段目繋げて弾いてみましょう!
一段目が弾けたのでう、二段目もうまく弾けました。
「やったー!
かんたん、かんたん。
もっとむずかしくてもだいじょうぶそうよ」
Hちゃん、弾けるようになったのでご機嫌です。
反復練習は、うまく行くまでは少し大変なのですが、うまくいけば上達できる喜びがあじわえ、ピアノが楽しくなる、と当ピアノ教室(見沼区)では考えています。
楽しくなると練習も好きになります。
ですので、反復して、弾けるようになる過程は当ピアノ教室(見沼区)では大切にしています。
上達できる喜びは、日常にも嬉しい色を添えてくれますので、これもまた当ピアノ教室(見沼区)では、大切にしています。
さて、三段目です。
先ずは、読んでみましょう。
「ドドドソドドドー、ドドドドドドドド」
良いですよ。
あわてずにゆっく読めたので、間違えずに読めました。
「ドがいっぱいあるね。
おもしろい。」
そうですね。
ドが沢山出てきましたね。
では、ピアノで弾いてみましょう。
5回弾くと、間違えずに弾けるようになりました。
「やったね!
さんだんめ、かんたんかんたん!
すぐできちゃった♪」
ノリに乗っています。
加線の音は、難しいですが、それでも動揺せず弾いてしまうHちゃん、凄いですね!
あっという間に、最後の段になりました。
「ドドドソララソー、ミミレドー」
「あ、またいちだんめとおなじだ!
それならできるよ!」
と言って、Hちゃん、最後の段を弾き始めました。
すると、上手に弾けています。
あっという間に全部弾けるようになりましたので、最初から通してみることにしました。
すると、とても楽しく生き生きと上手に弾けているではありませんか!
「かせんのおと、むずかしかったけれども、できちゃった。
できるって、たのいしね」
両手は、次回までの宿題にし、両手で毎日10回ずつ練習するともっと上手くなりますよ!とお約束をし、この日のレッスンは終わりになりました。
両手になったら、もっと楽しくなりそうですね。
見沼区で、ピアノ、コーラスを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
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新型コロナウィルスの感染拡大に不安の日々ですが、一日も早く収束し、皆様が、平和な日々を送れますように。
当ピアノ教室で行っている新型コロナウィルス対策は、当ピアノ教室コロナ対策を、また、飛沫防止対策シートをご覧ください。