NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
当ピアノ教室(見沼区)の玄関を開けるといつもより大きな声で「せんせい、こんにちは！」という声が響きました。
声が明るくトーンも高いです。
「こんにちは。
何か良い事あったの？」と聞くと、ニコニコしながら
「ピアノかってもらったの。
日曜日に届いて、日曜日から本物のピアノで練習してるの。」
「良かったね。
本物のピアノで弾けるのは、楽しい？」と聞くと、
大きく「うん」と頷きました。
Rちゃんは、幼稚園の年長からピアノを習っていましたが、ピアノではなくキーボードで練習そていました。
ピアノは好きなんだけれども、練習はイマイチ乗らない状況が続き、ご両親が練習するようになったらピアノを買ってあげる、と家族でお話ししていたそうです。
Rちゃんは、2年の始め、お父様の転勤で引越してきて当ピアノ教室(見沼区)に通うことになりました。
当ピアノ教室(見沼区)の最初の体験レッスンでスイッチが入り、練習をするようになりました。
その様子を見て、半年経ち、練習熱心になったから、本物のピアノ購入を検討していたそうです。
今日は、いつもよりご機嫌で、いつもは大人しめのRちゃんですが、饒舌です。
「ほんもののピアノ、けんばんがおもい。」
「キーボードより重いでしょう。
これから本物のピアノになったからいよいよ本格的に指、手の筋肉を鍛えられるよ！
もっとしっかりした音がでるようになるからね。」と言いレッスンが始まりました。
Rちゃん、キーボードの鍵盤に慣れすぎて、軽く鍵盤を撫でています。
そのくせが残っているので、その癖を修正しなければなりません。
それに、指がまだ育っていません。
これからです。
「良い指ができるように、一音一音しっかりと弾きましょう。」
と言うと、一音一音ハッキリと弾くよう心がけて、しっかりとした音になってきました。
「そうそう！
この調子で、ハッキリ音を出すように指をしっかりさせて弾いてね」
すると
いつもより大きな声で元気よく「はい」とお返事してくれました。
弾きごたえがあるのが楽しいらしく、生き生きとした様子です。
目がいつもより輝いています。
2年間もキーボードで我慢していたんですものね。
3年目のご褒美はさぞ嬉しい事でしょう！
キーボードだと筋肉が鍛えられないので、Rちゃん、音も弱いまま、2年間過ごして来てしまいました。
指が弱い上、音も弱いです。
これから鍛え素敵なピアノ演奏を作っていきましょうね。
「Rちゃん、これから指を鍛えたり、指を速く動かしたりする練習を沢山やっていくことになりますよ。」
というと
張り切って
「はい！」と大きなお返事をしてくれました。
まるでピアノを始めたばかりの子のように、新鮮な喜びに包まれています。
良かったですね。
やる気満々です。
「私が弾いてると、妹が邪魔しに来るの！
本物のピアノが来たから妹も喜んでる。
お父さんも、お母さんも喜んでる。」
ご家族で本物の音に触れて、喜んでいたのですね。
良かったです。
レッスンが終わる頃、当ピアノ教室(見沼区)にお母様がお迎えにきました。
そして、
「こちらへお世話になってから練習熱心になり、主人とも話し合って、先日ピアノを購入しました。
やる気がまして、一日30分ピアノの椅子に座って練習しています。
学校から帰ってくると、真っ先にピアノの練習を始めます。
先日、ピアノが来てからお友達を呼んでピアノの弾き合いもやりました。
お友達は、電子ピアノを使っているので、本物のピアノを買ってもらえた事を羨ましかったようです。
弾きあいの様子を見ていましたが、Rはお友達に比べて音が弱い気がしますが、どうなんでしょう？」
「長い事キーボードで練習していたので、まだ指、腕の筋肉が鍛えられていないので、音は弱いです。
ですが、本物のピアノが来ていよいよ本格始動となりますよ。
これから当ピアノ教室(見沼区)で本格的指導を受け、益々伸びるでしょう！」
「良かったです。
音が小さくて気になったので。」
お母様もこれからだと聞き安心し、嬉しいご様子です。
家族の応援で後押ししてもらいながら、Rちゃんのピアノの訓練が再スタートしました。
これからです。
当ピアノ教室(見沼区)で張り切って練習していきましょう。
見沼区で、ピアノ、コーラスを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
是非、無料体験レッスンに来て下さい。
お気軽にお問い合わせ下さい。
お待ちしております。
新型コロナウィルスの感染拡大に不安の日々ですが、一日も早く収束し、皆様が、平和な日々を送れますように。
当ピアノ教室で行っている新型コロナウィルス対策は、当ピアノ教室コロナ対策を、また、飛沫防止対策シートをご覧ください。
