NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。

 

今日は、当ピアノ教室(見沼区)のピアノが長続きする生徒さんの共通点についてお話ししたいと思います。

 

長続きする生徒さんの特徴は、第一に、皆、自分のペースをしっかり持っています。

自分より演奏が上手い人の演奏を聞いても、ライバル意識を持たず、その人を尊重し、且つ自分も尊重できるのです。

 

ライバル意識は、時には良い刺激を受けて競いながら自分も頑張ろう!とする場合、この意識は、自分を高める為に良い影響を与えてくれますが、単なる競争だけに止まってしまう場合、逆効果だと思います。

演奏は、勝ち負けではありません。

演奏には個性が出ています。

皆が素敵な個性を持っていて、素敵な個性の演奏が素敵なのです。

個性が演奏に反映できないと意味がありません。

 

第二の特徴は、出来なくてもその過程楽しめる人です。

これはなかなか難しいのですが、出来なくても、それはそれで時間をかけて楽しみながら学ぶという姿勢がそういう人にはあるのです。

1ヶ月以上かかっても曲が仕上がらないのに、楽しめるのです。

とても気長に構えられると、上手くいかない時期をとても楽に乗り切る事ができるのです。

ゆったりと構え、うまく行くタイミングを見計らって練習をコツコツ積み上げると、ある時できるようになります。

感が働いた時、弾けるようになるのです。

 

この感が働いた時まで、弾けるようになるまでじっと待つと、ひらめきが訪れ、ある時を境に弾けるようになります。

ただし、時間がかかるので、親御さんが痺れを切らしてしまうと、折角伸びようとしている芽を摘んでしまう事になるので、毎日練習を聞かされている親御さんも静かに見守る事が必要となります。

そして、閃きが訪れ、弾けるようになった暁には褒めてあげて下さい。

 

ピアノは、忍耐が必要な楽器と当ピアノ教室(見沼区)では考えています。

ですが、耐え忍んで得た弾ける喜びは、何にも得難いものです。

その時まで待てる、ゆったりと構えて取り組める環境にあると、ピアノが長続きします。

 

当ピアノ教室(見沼区)では、弾けるようになるまでなるべく楽しんでもらおうという意図で指導に当たっています。

曲の背景も、日常生活からヒントを得て楽しいイメージをしやすいようにアドバイスをしています。

レッスンでは、面白おかしく、笑顔で少しくらいできないことも吹き飛ばしてしまいます。

深刻になるより、楽しむ過程が大切なのです。

 

できないのは時間の問題なので、ひらめきを得て、弾けるようになるまで、そばに寄り添い、一緒に学んで行っています。

その姿勢の成果だと思うのですが、長く続く生徒さんが当ピアノ教室(見沼区)には多いです。

粘り強くと言う言葉聞くと、「うんざり」思われる方もいらっしゃると思いますが、粘り強くいられるよう楽しんで練習取り組む、という姿勢を当ピアノ教室(見沼区)では大切にしています。

 

見沼区で、ピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。

是非、無料体験レッスンに来てください。

お気軽にお問い合わせ下さい。

お待ちしております。

 

新型コロナウィルスの感染拡大に不安の日々ですが、一日も早く収束し、皆様が、平和な日々を送れますように。

当ピアノ教室で行っている新型コロナウィルス対策は、当ピアノ教室コロナ対策を、また、飛沫防止対策シートをご覧ください。