NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
Aちゃんの当ピアノ教室(見沼区)のレッスン日の事。
玄関を開けて家のなかへ入り、うがい手洗いを済ませて、レッスン室に入ってきたAちゃんがいきなり放った言葉は
「しゅくだいわすれちゃった♪」
「おやまぁ」と思っているとお母様が
「保育園で皆で子供チャレンジをやったんです。
そしたら、楽しくて楽しくて、うちに帰ってきても夢中になってやっていたのです。気づけば一週間経っていて、ピアノの宿題を忘れていたことに気付いたということなのです。」
なぁーんだ、そうだったんだ。
遊んでいて忘れちゃった、というわけではないのね。
宿題は忘れることは、誰にだってあります。
基本的に私は怒らないので、理由を伝えてくださいね。
そうすると、助かります。
宿題は、基本的には当ピアノ教室(見沼区)の生徒さんは熱心にやってきます。
Aちゃんも夢中になると、一生懸命やってきます。
ただ、時々忘れちゃうね。
そんな時は、宿題の曲をレッスンで歌ったり、リズム遊びをしたりして、復習をし、曲を思い出します。
それから、曲をドレミで読んで練習する、という形をとっています。
Aちゃんを見て感じるのですが、どうも先生と宿題を練習した方が曲をよく理解出来るようなのです。
それなら、当ピアノ教室(見沼区)のレッスンを練習の場にしてしまえば良いではないですか!
という発想でレッスンをやっていますので、宿題をやってこなかったからと言って気にならさないでください。
そりゃ、何週間もやってこない、という時は、練習記録帳をつけてもらったりお母様に練習をついてもらったりと工夫をし、宿題がお家でできるようにはしています。
でもですね。
時間のあるうちに練習をしておけば良かった!と言って、練習嫌いから練習熱心になったという子もいるのです。
低学年のうちは、遊んでばかりで全然練習はしてこない。
でもじっと黙って寄り添っていたのです、彼女に。
そしたら、高学年になったら、
「先生、低学年のうちにもっと練習しておけば良かった!
時間にあるうちが花ですね。」なんて言い、変わっていく子もいたんですよ。
だから、どんな状況に置かれていても、その子の持っている可能性は否定しないことです。
そう!人は変わっていくのですから。
Aちゃんだって、今はまだ6歳ですので、夢中になることがあると練習をそっちのけになってしまいますが、もう少し大きくなると、ピアノの時間を作り、定期的に練習するようになるかもしれませんよ。
どうなるかわかりませんが、その子の成長を見守ることです。
そう!
未来はこれから!
春には1年生になり、刺激的な学校生活が待っているとそこでまた遊んでしまうかも知れませんが(それは大いに良いことです!)、学習が進むにつれピアノのテキストの内容もよく理解出来るようになり、上達することに喜びを感じるようになるかもしれません。
未来には色々な可能性が広がっています、楽しみですね♪
見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
是非、無料体験レッスンに来てください。
お気軽にお問い合わせ下さい。
お待ちしております。
新型コロナウィルスの感染拡大に不安の日々ですが、一日も早く収束し、皆様が、平和な日々を送れますように。
当ピアノ教室で行っている新型コロナウィルス対策は、当ピアノ教室コロナ対策を、また、飛沫防止対策シートをご覧ください。
オトコロドットコムの音楽教室ジャンルに掲載されました。