NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
新型コロナウィルスの感染拡大に不安の日々ですが、一日も早く収束し、皆様が、平和な日々を送れますように。
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さて、本日は、難しい曲に挑戦している見沼区よりお通いのHちゃん(小1)が、挫けそうになったのですが、リズム打ちやリズム遊びをやって遊びを通して練習しているうちに、曲が楽しくなり、夢中になって弾くようになったというお話です。
難しい曲は、誰でも最初は気が向きません、と当ピアノ教室(見沼区)では考えています。
諦めないで練習大好きなHちゃんも流石に今回はちょっと戸惑いが多かったのですが、色々イメージをしてやっているうちにだんだん面白くなっていきました。
やはり何事も諦めず、楽しみながら練習するのコツだと今回のHちゃんの経験を通して当ピアノ教室見沼区)では思いました。
さて、「蜂とアブ喧嘩」という曲ですが、蜂とアブが喧嘩をしている様子を表しています。
そこで、どういう場面なのかHちゃんに想像してもらいました。
子供は想像が好きです。
少しでも楽しくなる工夫として、想像することは有益だと当ピアノ教室(見沼区)では考え、今日このようなレッスンを組み立てました。
「蜂とアブがどうやって喧嘩しているのかな?」
すると
「はちとアブがエサをとりあって、けんかをしているところ」と答えてくれました。
エサの取り合いー激しいですね。
曲が激しいので、そういう場面が想像できたのですね。
確かに餌の取り合いは激しいですね。
では、餌の取り合いをしているところをリズム打ちで遊んで練習してみましう。
どういう風にやるかと言うと、右手のリズムをHちゃんにうってもらいます。
左手は先生がうちます。
では、やってみますよ。
すると、リズム打ち楽しいのです。
すぐに気に入り乗ってきてくれました。
「このきょくのリズム おもしろい!」とHちゃん、喜んでいます。
そうですね。
リズム打ちだけやると、楽しいリズムですね。
二人で一緒にやるととても楽しいリズム打ちの練習になりました。
5回ほどやると
「たのしいから、もっとやりたい!」と言います。
上手にできるようになったので、今度は、先生が右手のリズムを、Hちゃんがひだりてのリズムを打ちようにしました。
また5回ほど練習するとスラスラスラと二人でリズム打ちが出来るようになりました。
「わーい!できるってたのしいな。
もっとやりたい」というので、今度はリズムで遊んでみることにしました。
おやすみのところでジャンケンポンの「グー」を出すのです。
右手のリズムでその練習をしてみました。
すると、すぐにできてしまうではありませんか!
「すぐにできちゃった。
かんたん!
このきょくだんだんおもしろくなってきた」
良かったですね。
では、右手が出来るようになったので、左手もやってみましょう。
すると、左手もすぐ出来るではありませんか!
「わーい、またすぐにできちゃった!
やればやるほどおもしろくなるよ、このきょく!
ひいててみたい!」
挫けていたけれども、立ち直って、楽しんで弾ける状態になりました。
良かったです。
何事も楽しむのがコツですね。
では、弾いてみましょうか?
ちょっと難しいので、弾けるようになるのに部分練習もいれましょうね。
リズム練習をしたので、リズムが生き生きとしました。
リズムが生き生きしてくると、演奏までもが生き生きと見違えるようになりました
すると
「このきょく、
おもしろい」と言い、弾く事に夢中になっています。
三段目、難しいので、10回練習しましょう。
苦しかった曲から、楽しい曲になったので、練習が苦になりません。
楽しい♪楽しい♪と練習しているうちに、あっという間に10回練習が終わってしまいました。
勿論、スラスラ上手に弾けるようになりました。
「わーい、たのしいきょくがじょうずにひけるようになった。」
では、最初から弾いてみましょうか!
「はい!」と元気なお返事をして、最初から弾き始めました。
すると、身体を動かしながら、楽しそうに弾けているではありませんか!
挫けそうになった曲でしたが、諦めずに弾こうとした事で、楽しい道開ました。
良かったですね。
これからも、つまずく事があっても楽しむ事を忘れずにやって道をどんど切り開いていきましょう。
見沼区で、ピアノ、コーラスを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
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