NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
本日は、絶対音感について思っている事を書きたいと思います。
ピアノを弾くのに当たり絶対音感は必要でしょうか?
答えは「No」です。
絶対音感は、2歳から6歳までの時期につけると言われています。
何故この時期かと言うと、人間の耳が急激に発達するからだそうです。
ですから、絶対音感をつけたいとお思いの場合、絶対音感の教育ができる教育機関を探して、教育を受ける必要があります。
(当ピアノ教室(見沼区)では、絶対音感の育成は行っておりません。)
ただ、絶対音感がピアノの上達に関わるか?というとそうでもないようです。
ピアノに必要なのは、絶対音感ではなく「相対音感」です。
ピアノの音を聞いて、何の音を弾いているか分かる能力を相対音感と言います。
この能力はピアノを弾くのに育成したほうが良い、という考えの元、当ピアノ教室(見沼区)ではレッスンを組み立てています。
ピアノの弾いた音を聴き、それを楽譜にしていく事を聴音といいますが、その聴音を取り入れています。
楽譜に書かれてある音と自分の弾いている音が一致しているか?分からないと曲になりませんからね。
でもご安心ください。
楽譜を見ながら、目を使い手を使い、耳を使い、訓練しているうちに相対音感が身についていきます。
絶対音感は、私も持ち合わせていません。
しかし、当ピアノ教室(見沼区)でこの音楽を教える仕事をしていて、不自由を感じた事は一度もございません。
もし、絶対音感を持ち合わせていたら、寧ろ日常生活に不自由を感じ、不自由な生活を送っていたのではないか?と思います。
絶対音感は、耳に届く音すべてがドレミで聞こえるのです。
特殊な能力ですね。
道路工事の音もドレミできこえてしまうのです。
絶対音感をもっている人が、「煩くて仕方ない」と言っていました。
そうだろうと思います。
人のお喋りも全部ドレミで聞こえてしまうのですから。
当ピアノ教室(見沼区)では、ピアノが上手くなりたいのでしたら、練習したり、本や映画を観るなど感性を育てる事を優先にしたほうが上手くいく、と考え
心豊かに日々過ごすことをお勧めしております。
絶対音感はなくても素晴らしい演奏をしている人はたくさんいます。
皆さん、感性が優れた人です。
感性ならいくつになっても育てられます。
心豊かに日々を過ごし、素敵な演奏を創っていきませんか?
当ピアノ教室(見沼区)では、一人一人の個性的な演奏を大事に育てています。
見沼区で、ピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
是非、無料体験レッスンに来てください。
お気軽にお問い合わせ下さい。
お待ちしております。
新型コロナウィルスの感染拡大に不安の日々ですが、一日も早く収束し、皆様が、平和な日々を送れますように。
当ピアノ教室で行っている新型コロナウィルス対策は、当ピアノ教室コロナ対策を、また、飛沫防止対策シートをご覧ください。