NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
新型コロナウィルスの感染拡大に不安の日々ですが、一日も早く収束し、皆様が、平和な日々を送れますように。
当ピアノ教室で行っている新型コロナウィルス対策は、こちらからご覧下さい。
さて、本日は、輪唱の曲「かえるの合唱」に挑戦している見沼区のHちゃん(小1)が、追いかけっこ遊びで、輪唱がすらすら弾けるようになり、またピアノが楽しくなったというお話です。
当ピアノ教室(見沼区)では、輪唱は、メロディーを追いかけて弾くので、慣れるまで弾きづらいですが、弾けてしまえば楽しくなると考えています。
Hちゃん、挑戦です。
片手ずつは、とてもよく弾けていたので、先週合格し、この1週間は両手で弾くことにチャレンジしてもらっていました。
追いかけるメロディーが左手に出てきたところで止まってしまいます。
当ピアノ教室(見沼区)では、こういう時は、イメージを大育てる事を大事にします。
イメージができないので、身体が言う事を聞かないのです。
イメージ作りをするために、先生と一緒に追いかけっこ遊びをすることにしました。
追いかけっこ遊びは、どう言うものかと言うと、先生が弾いたメロディーを真似して追いかけてひく、と言うものです。
よく聞いて覚えるので、頭の体操にもなると当ピアノ教室(見沼区)では考えます。
では、追いかけっこ遊びをやってみましょう。
「先生が、弾いた短いメロディーを真似して、追いかけて弾いてね。」
というと「はい!」と大きなお返事してくれました。
よく聞いていないと、覚えられないからね。
最初は、簡単なメロディーで始めます。
「ドレミードレミー」と弾くと
すぐに覚えたらしく「ドレミードレミー」と同じように弾いてくれました。
良くできました!
では、少し難しくしてみますよ。
できるかな?
Hちゃんならできるね。
では、やってみましょう。
「ドレミファソソソー、ソファミレドドドー」
いきなり長くなりましたが、できるかな?
いきなり難しくなりましたが、よーく聞いて覚えていたようです。
きちんとひけるではありませんか!
凄い凄い!
「このあそび、おもしろい。
もっとやりたい」
はい、もっとやりましょう。
では、次もちょっと難しいのです。
「ドミレミドドドー、ミレミレドドドー」
はい、追いかけて下さい。
Hちゃん、難しくてもよく注意して聞いて覚えてしまいます。
素晴らしいですね。
「またできちゃった!」
では次です。
「ドドドレミレドー、ミミミレミレドー」
ちょっと複雑になってきたので、一回では覚えられず、5回弾く事にしました。
5回も弾くとバッチリです。
「わーい、むずかいしけれども、できた、できた!」
そうですね。
難しいけれどもすぐにできちゃいましたね。
遊びを通しているので、想像力が発揮され、多少難しい事も出来るようになる、と当ピアノ教室(見沼区)では考え、遊びを大切にしています。
では、追いかけ子遊びで頭の体操は終わりにし、今度は、部分練習で身体の訓練をしましょう。
左手で右手のメロディーを追いかける時が、難しいのです。
ここを10回部分練習で、反復して、身体と頭に覚えさせましょう。
難しいのでゆっくり練習する事も大事です。
最初から5回目まで止まってしまいましたが、6回目、止まらずに出来るようになりました!
「やったー!
できたよ!」
できたましたね。
では、もっと確実にうまくなるために残り4回練習しましょう。
10回目にもなると、テンポが速くなりスラスラと、今まで弾けなかったのが嘘のようにひけるようになりました。
追いかけっこ遊びと部分練習相乗効果です。
「やったー!
すごくうまくなったでしょう!」
Hちゃん、得意顔です。
では、もう1箇所うまくいかない所を部分練習しましょう。
10回やって、身体に覚えさせるのです。
7回までは止まりながらでしたが、8回目、うまくいきました。
「わーい、やったー!
うまくできたよ!うまくできたよ!」
素晴らしいですね。
Hちゃん、自信を持ったようで、背筋がピンと伸びました。
10回も弾くと、ある程度の速さでスラスラ上手に弾けるようになりました。
「最初から弾きたい!」
できない部分は、イメージが出来上がり、身体もいう事を聞くようになったので出来るようになりました。
あとは、通して弾けるようになるのみです。
では、Hちゃんの言うように最初から通してみましょう!
やってみると、スラスラできてしまいました。
今日も楽しみながら上達してしまいましたね。
これからも楽しみながらどんどん上達してしまいましょう。
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