NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
本日は、三拍子が苦手なSちゃんですが、リズム遊びで三拍子が得意になり、益々ピアノが楽しくなった見沼区のSちゃん(小2)のお話しです。
「そよ風のワルツ」という曲にチャレンジしているのですが、片手はうまく弾けるようになったのに、両手になったら、三拍子のリズムががうまくとれなくなってしまいました。
「せんせい、かたてはできるのに、りょうてになったらうまくいかなくなちゃった。
どうしてだろう?」
Sちゃん、三拍子が苦手なのは、三拍子のリズムにうまくのれないからです。
そういう時は、遊びを通してリズム感覚を養うと良いので、当ピアノ教室(見沼区)ではリズム遊びをやることにしています。
遊びを通す事で、身体が自然と三拍子のリズムを取り込み、自然なリズム感を生みます。
ちょっとの努力で随分違いが出るので、出来ない!と逃げるのではなく、どうしたらできるか?を一緒に考えて、挑戦していくと道が開ます。
出来るようになるのですから、たのしく努力していく事で上達出来る喜びが味わえますよ。
Sちゃん、一緒に楽しく頑張りましょう!
片手は問題ないのですが、両手になると気づかないうちに四拍子になってしまいます。
1の時両手を叩き、2、3の時膝をたたきます。
「1、2、3」と声を出して数えながら、両手打ちと膝うちをやります。
さぁ、一緒にやってみましょう!
「1、2、3 、1、2、3」
良いですよ!
生き生きとしたリズムでたたけています。
では、先生のピアノに合わせて、リズム遊びをやってみましょう。
「これ、たのしい。」
Sちゃん、のっています。
リズム遊び上手ですよ。
上手にたたけています。
「かんたん!かんたん!
すぐできちゃう!」
そうですね。
すぐにできてしましたね。
では、すこし速くしてみましょう。
「ああ、なんかうまくいかない。
はやいのむずかしい。」
いきなり速くしたので、身体がついてこれなくなってしまったようですね。
でも、Sちゃん、できますよ!
やってみましょう。
繰り返す事で身体が動きを覚えます。
当ピアノ教室(見沼区)では、そうする事で、上達でき喜びが味わえるようになります。
出来ない事が出来るようになる事で、上達出来る喜びが味わえるのですから出来ていない事を嘆く必要はありません!
では、やってみましょう!
10回練習してみますよ。
最初のうちは止まってしまいましたが、5回やったら、止まらずにできるようになりました。
「やったね!
さんびょうしって、うまくできるとたのしいよね。」
そうですね。
何でも出来ない事が出来るようになるのは、楽しいですよね。
上手く行き始めたのでご機嫌が良くなっています。
7回、8回になるともうスラスラです。
「さんびょうしたのしい!
こんなにたのいしとはおもわなかった。」
四拍子にならず、三拍子で打てるようになりましたね。
よく頑張りました!
では、スラスラとリズム遊びができるようになったので、ピアノで弾く事に挑戦してみましょう。
すると、三拍子が上手く取れるようになりました。
良い感じで弾けています。
欲を言うと、もっと弾けるようになるので、止まってしまう箇所を10回ずつ練習して、完璧に弾いてしまいましょう!
当ピアノ教室(見沼区)では、伸びる能力は大切にして伸ばしていきます。
二段目のところ、10回練習しましょう。
7回過ぎたら、止まらずにスラスラ弾けるようになりました。
「やったー!
うまくいった、うまくいった!
さんびょうしって、できるようになるとたのしいね」
三段目も10回練習します。
8回過ぎたら止まらずに弾けるようになりました。
「やった!またうまくいったよ!」
四段目も10回練習します。
10回目でスラスラ弾けるようになりました!
「やった!やった!
うまくひけるようになった!」
では、最初から通してみましょう。
レッスンの最初、止まってばかりいたのに、今は三拍子のリズムが取れて上手に弾けています。
三拍子のリズムが生き生きし、とても上手です。
「あともういっしゅうかん、このきょくれんしゅうする!」
意欲が高まっているので、求める完成度が高くなったのですね。
良い事です。
Sちゃんのいうように、もう1週間練習しましょう。
そしたら、もっともっと三拍子が得意になって、益々楽しくなるでしょうね。
見沼区で、ピアノ、コーラスを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
ぜひ、無料体験レッスンに来てください。
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新型コロナウィルスの感染拡大に不安の日々ですが、一日も早く収束し、皆様が、平和な日々を送れますように。
当ピアノ教室で行っている新型コロナウィルス対策は、当ピアノ教室コロナ対策を、また、飛沫防止対策シートをご覧ください。