NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
今年も10月に当ピアノ教室(見沼区)主催のTheピアノBenkyou会を開催することになりました。
まだ5ヶ月あるのですが、大人の生徒さんは月2回でのレッスンのため、もう曲を決め準備にとりかかります。
ピアノを始められて3年目になるIさんに
「今年は、ショパンに挑戦しません?」というと
「ええ!弾けるかしら?」と期待と不安の入り混じる表情。
「できますよ。古典派のソナタばかりでは、表現の幅が広がりませんから、小犬のワルツにでもどうでしょう?」というと
「はい、弾きたいです。」というお言葉が返ってきました。
Iさんは、子供の時、中3までピアノを習われていたそうです。
ソナチネで終わってしまったのです。
多くのお子さんが中学でピアノをやめるのですが、本当の意味で楽しくなるのは、ここからなんですよ!
ここから、ショパンが作るようなピアニスティックな曲に挑戦できるんです。
でも、受験という大きなハードルがあるので、ピアノが思うように練習できない、、、思うように練習できないから上達しない。。。
という悪循環が生じてしまうのです。
それで結局ピアノはやめることに、というパターンが実に多いこと。
残念なことですが、仕方のないことです。
でも、Iさんのようにピアノへの想いがある方は、大人になり再びピアノに向き合うチャンスを手に入れることができるんです。
再出発なので、子供の時使ったテキストに戻りましたが、大人になってからだと向き合う姿勢が違います。
子供の時より真剣度が増します。
それだけに、上達が早い!
この3年の間、ピアノソナタの他にもバッハやツェルニーもやりたい!と自ら仰り、果敢にいろいろな曲に挑戦されています。
子供に習っていた時は、ツェルニーというテクニックを育てる教本はやらなかったそうですが、当ピアノ教室(見沼区)ででは「挑戦します!」と言い、弾きづらいツェルニーに挑戦!
でも、難しいのによくお弾きになっていらっしゃるのです。
一般にピアノっていうと、子供の時でないと上達できない、みたいなイメージがありますが、そんなことないんですよ。
そりゃ、子供の方が習得が早いですが、大人だってちゃんと訓練を積んでいけば上達するのです。
音楽ってそういうものですよ。
30分と短い時間で上達のコツをお伝えしていくのは至難の業ではあるのですが、コツを掴み練習を積むことでちゃんと上達します。
Iさん、音色もよくなり、当ピアノ教室(見沼区)でピアノを再開した頃に比べると表現の幅が広がりました。
そうなると、ますます上達して欲しくなってしまう私です。
そういう事情もあり、今度のTheピアノBenkyou会はショパンに挑戦!という話になったのです。
私もショパンの曲に初めて挑戦する、となった時のことを今でもよく覚えていますが、
「私もいよいよショパンを弾くれべるになったのね!」と意欲が膨らみ、すごく嬉しかったのを覚えています。
ピアノを弾く多くの人が憧れるショパン♩
そのショパンにIさんも挑戦です。
「ショパンの曲を弾く時は、この楽譜を使って下さい。」と出版社を紹介したら、その日のうちに楽器店に行き、楽譜を注文されたというIさん♩
もうショパン弾く気満々です!
そんなIさんの姿を拝見して、指導頑張らねば!と私も気合が入りました。
見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
是非、無料体験レッスンに来てください。
お気軽にお問い合わせ下さい。
お待ちしております。