NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
何でもパパッと分かってしまうのも素晴らしいですが、なかなかできない時、わからない時はじっくりと考え、納得していく事が大切です。
当ピアノ教室(見沼区)に通っているSちゃんは、何でもマイペースにゆっくりと考えます。
そして納得して上達していくんですね。
それはそれで素晴らしいです。
今日はそんなSちゃんの姿を紹介します。
Sちゃんは、一年かけて、「やっぱりピアノが好き教本 上巻」を学んでいます。
今、五線の音は皆読めるようになり、加線の音の練習をしています。
加線の曲は、音符を読みなれるようになるまでが大変なのですが、慣れていけば皆誰でも読めるようになれます。
Sちゃんは、ちょっと他の子よりゆっくりペースです。
ですが、このゆっくりペースに合わせていくと、Sちゃんのペースでいろいろなことができるようになります。
この加線の音も、ノートに書き写し、書き写した音符に音符の読み方をつけます。
凄く大変なようですが、Sちゃんは、こういう丁寧ゆっくりなやり方で、確実に能力をつけていくのですね。
また、その過程を楽しみながら学んでいくので、苦痛ではないのですね。
「せんせい、このおんぷかきうつせたよ♪」と歌をつくって、歌いながら話しかけてくれます!
何でも楽しみにしてしまうのは、一種の能力ですね!
楽しみながらやると、遊び心が刺激されて上達が早まります。
なので、遊び心は、当ピアノ教室(見沼区)で大切にしています。
遊びを含むと飽きることもありません。
ピアノは楽しくなるし、上達するし、良い事ずくめです!
何より楽しいのが一番です。
当ピアノ教室(見沼区)では教材を選ぶ時、遊び心が刺激される教材を選んでいます。
「楽しい曲を作って話しかけてくれてありがとう!
そうそう!
綺麗に書けているね。
書き写すのは出来たから、書き写した音符に音符の名前を書きましょう!」
「はーい。はーい。はい、はい、はい。
あはは、また歌ができちゃった。」
とまた歌を作って歌いながらお返事してくれました。
創造が好きなんですね。
そういう楽しみがあると、ピアノの練習、レッスンも人とは違う楽しみ方が出来ますね。
音符を書き写し、音符の名前を書いたら、またまた歌を作って歌ってくれました。
「はーい。
できたよ。できた。
音符が書けた♩」
Sちゃん、あまりに楽しそうに歌うので、私の方も
「はーい。はい。
全部あっていますよ!
合格です♪」と歌って返しました。
すると、
「あ、せんせい、わたしのまねしてうたってる!」
楽しくて、二人で笑ってしまいました。
音符を書き写し、音符の名前が書けたので、合格で次のステップに行きます。
ピアノで加線の音を弾きます。
Sちゃん、ゆっくりペースなので、
「ええと、この音は、、、『ソ』だ。
次は、ええと、、、『ド』『レ』だ。
『ソーーーー ドーレー』だね。」とよく考えます。
「そうそう!
その通り!
では、弾いてごらん。」
弾いてみると弾けました!
「やった!やった!ひけた!」
「では、この調子で残り家でやってきてね。
宿題です!」
「はーい」
お母様の話によると、当ピアノ教室(見沼区)のレッスンだけではなく、家でも一人で歌を作ったり、うたったりしながらゆっくりマイペースで練習しているそうです。
色々な過程を楽しめるので、Sちゃん、幸せですね!
見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
是非、無料体験レッスンに来てください。
お気軽にお問い合わせ下さい。
お待ちしております。
新型コロナウィルスの感染拡大に不安の日々ですが、一日も早く収束し、皆様が、平和な日々を送れますように。
当ピアノ教室で行っている新型コロナウィルス対策は、当ピアノ教室コロナ対策を、また、 飛沫防止対策シートをご覧ください。