NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
高いラと高いシをノートに沢山練習して覚えた当ピアノ教室(見沼区)、小1のHちゃん。
(前回の記事は、地道にコツコツが一番の近道①見沼区のHちゃん(小1))。
今日は、「もっと高いドとレとミ」を練習します。
Hちゃん、「1週間」という曲に挑戦するんですね。
その曲に新しく出てきた音が、「もっと高いド、レ、ミ」です。
先ず楽譜を見ると、五線に書ききれない加線の音符が沢山あり、
「こんなにあたらしいおんぷがある!
むずかしそう。。。」とびっくりしてしまいました。
そうですよね。
初めて弾く曲に知らない音符があったら、誰だってビックリしてしまいますよね!
Hちゃんは、混乱した時、じっくりとノートに音符を沢山練習して、頭が整理されるとうまくいきます。
今日も新しい音符が3つも出てきましたよ。
さぁ!ノートを用意して書くことの練習から始めましょう。
混乱している時、頭の整理ができると新しい情報がすんなりと入ります。
その為に書く練習というのは有効なんですね!
ですから、当ピアノ教室(見沼区)では、書く事は大切にしています。
当ピアノ教室(見沼区)は他の教室より、書く練習は多いかもしれませんが、生徒の皆さんはそれだけ確実に知識がついています。
では書く練習をしましょう。
「高いドは、五線の上に2本線を書いて、2本目の線の上に丸を書いて出来上がり!
こうやって書くんだよ!
ではやってみましょう!」
Hちゃん、テキストをよーく見ながら、2本線を書き、2本目の線のところに丸を書きました。
「これでいいの?」
と心細そうに言うのですが、きちんと出来ています!
「そうそう!
ちゃんと書けてるよ!
自信を持って大丈夫だからね。
よく覚えられるように、10個書いてみましょう!」
7個書いたら、覚えられたようで、テキストを見ないでも書けるようになりました!
「10個も書かなくても、テキストを見ないで書けるようになったじゃない!
凄い凄い!Hちゃんの良い所は頑張り屋さんの所だよね。」
と言うと、恥ずかしそうに微笑みました。
「もっと高いド」を覚えて書けた事で、自信が出た良いです。
Hちゃん、当ピアノ教室(見沼区)の提供する「出来る喜び」「分かる喜び」を味わっています。
「出来る喜び」「分かる喜び」を味わうと、楽しくなり、学習に前向きになります。
その証拠に、次の言葉がHちゃんの口から出てきました。
「つぎのおんぷ、おしえて♪」
「次の音符は、『もっと高いレ」ですよ。2本線を書いたら2本目の上に丸を書くの。
こうやって!
では、テキストを見ながら書いてみよう!
これも10個書こうね♪」
これも7個も書くと、テキストを見ないで書けるようになりました。
「かけたよ」
「とても上手にかけているじゃない!
もっと高いシも合格です!」
頭が整理されていっているんですね。
顔もニコニコ笑顔になってきました。
「つぎは?」
新しい音符が二つ分かるようになり、意欲がどんどん出ています。
「次は『もっと高いミ』。
3本線を書いて、3本目の線のところにこうやって丸を書くのよ。
これもよく覚えられるように10個書こうね。」
ちょっと難しいようで、線を数えながら一生懸命書いてくれました。
8個目を書いたら、テキストを見ずに書けるようになりましたが、
「ちょっとむずかしいね」と笑っていっていました。
理解はできたけれども、加線3本は難しかったかな?
では、これからの1週間、毎日、「もっと高いド、レ、ミ」を10個ずつ書いてよーく覚えましょう!
今週の宿題はこれです。
これを今のうちにノートで勉強しておくと先に行ってだいぶ楽になりますよ。
ゆっくりとでも確実に譜読み力もテクニックもついてきているHちゃん、この調子で進んで行きましょう!
見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
是非、無料体験レッスンに来てください。
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新型コロナウィルスの感染拡大に不安の日々ですが、一日も早く収束し、皆様が、平和な日々を送れますように。
当ピアノ教室で行っている新型コロナウィルス対策は、当ピアノ教室コロナ対策を、また、飛沫防止対策シートをご覧ください。