NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
11月より当ピアノ教室(見沼区)でピアノを習いはじめたRちゃん(小2)。
何もかも初めての世界で、毎回わくわくしながらレッスンに来ています。
毎回、新しい事を学ぶのが楽しい様で、笑顔が絶えません。
今日は、三拍子のお稽古をします。
三拍子とは、簡単いいうと「1、2、3」と数えながら弾く曲のことを言います。
今までは、四拍子の曲でしたが、今日の「新しい」は、拍子です。
新しい事が出て来ると、目を丸くさせながらわくわくしています。
今日もわくわくです!
さて、三拍子の説明が終わり、三拍子のお稽古をします。
三拍子を実際に弾いてみました。
「1」のところで左手の親指、「2、3」の所で右手の親指で真ん中のド弾きます。
そう説明をして、説明通りにやってみました。
ですが、何かおかしいのです。
三拍子の「3」の後にお休みが入ってしまうのです。
おやすみが入ってしまうのですのと、お休みが入らないのとで違いがわかりません。
こういうパターンは、初心者の時、よくあります。
当ピアノ教室(見沼区)では、こういう時リズム遊びをして三拍子を身体で覚えます。
子供の場合、遊びを通すと覚えが早いからです。
「では、リズム遊びで三拍子を叩いてみましょう!
『1』の時、手を合わせて、『2、3』の時、膝を叩くの。
『1、2、3、 1、2、3 、 1、2、3、 1、2、3』掛け声忘れないでね♪」
「『1、2、3、 1、2、3、 1、2、3、 1、2、3』」掛け声をかけながらリズムを叩いています。
楽しそうです!
「楽しい?」聞いてみると、大きな声で元気よく「はい!」とお返事をしてくれました。
「『1、2、3、 1、2、3、 1、2、3 、 1、2、3』
上手に叩けるようになったので、ピアノの曲に合わせてリズム遊びをやってみましょう!」
「はい!」またまた元気よくお返事をしてくれました。
三拍子の曲の「可愛いオーガスティン」という曲に合わせて、リズム遊びをやってみました。
よく合ってリズムがたたけています。
大分三拍子のリズムが取れるようになり、生き生きしてきました!
うまくできるようになったところで聞いてみました。
「一番最初に弾いてくれた曲、3の次にお休みが入ってしまっていたのわかったかな?
『1、2、3、うん、1、2、3、うん」ってなっていたの。」
すると、そういう事なのか!というように大きく頷いて「わかりました!」と元気なお返事をしてくれました。
当ピアノ教室(見沼区)では、三拍子を間違ってしまう場合、最初は分からないので身体で覚えさせる、覚えたところで、間違ってしまったところがどこなのか?聞くようにしています。
正しい拍子がわからずに、間違えはわからないので。
Rちゃんも正しい拍子が身体で分かり、最初打ってしまったリズムが間違いだった事気づいたのです。
この「気づく」ということは大事です。
正しい拍子がわかるようになるから、間違いがわかるのです。
ただ、この間違いは何度か繰り返しますが、その都度、正していけば、いずれ間違えなくなります。
三拍子は初心者にとってむずかしいので、当ピアノ教室(見沼区)では、もう一つ他のリズム遊びもやっています。
「1」の時、先生がカスタネットを叩き、「2、3」の時、Rちゃんがタンバリンを叩くのです。
一緒に叩くのです、先生のリズム感が伝播し、影響を受け良いリズム感が育ちます。
Rちゃんも一緒にリズム遊びをやっているうちに、良い影響が及び、益々生き生きとしたリズムになってきました!
良い感じになったので、もう一度、「三拍子のおけいこ」を弾いてみることにしました。
合格です!
リズム感を育てるために色々やりましたが、よいリズム感が育っています!
生き生きとして、楽しい三拍子のお稽古が出来上がりました!
Rちゃんも、楽しそうです。
「楽しい?」と聞くと「楽しい♪」と元気よく大きな声でお返事してくれました!
ピアノはまだまだ始まったばかり!
間違えたら、その都度、間違えを直していけば良い!
楽しみながら進んでいきましょう!
見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
是非、無料体験レッスンに来てください。
お気軽にお問い合わせ下さい。
お待ちしております。
新型コロナウィルスの感染拡大に不安の日々ですが、一日も早く収束し、皆様が、平和な日々を送れますように。
当ピアノ教室で行っている新型コロナウィルス対策は、当ピアノ教室コロナ対策を、また、飛沫防止対策シートをご覧ください。