NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
今日は、思わずレッスンの時におふざけが入ってしまう元気な風渡野保育園5歳のAちゃんのお話です。
お母様のお話によると、Aちゃんは0歳の時から保育園に預けられていたそうです。
それでも、問題なく元気に育ったのですね。
愛情豊かなお母様で、Aちゃんと一緒にレッスンに来ていますが、たっぷり愛情を注ぎ、その愛情一身に受け育っている様子がよーく分かります。
Aちゃん、レッスンの時、ふざけてしまうのですがそれでも怒らず、何でふざけてしまうのか一生懸命に理由を聞き出して、ちゃんとレッスンを受けてピアノが上達するようにしているんですね。
Aちゃんはまだ5歳なので、小学校に入る前ですよね。
ですので、当ピアノ教室(見沼区)では、ピアノの椅子に座っていられるまで、忍耐強くAちゃんがふざけてしまう態度が改まるまで待つようにしています。
未就学の子ですと、まだ学習姿勢が身に付いていないので、レッスン途中おふざけが入っても仕方ないんですね。
気を長く持って見守るようにしています。
お母様にも気を長く持ちながらレッスンに通ってもらうようお話ししました。
そんなちょっとの問題を抱えているAちゃんですが、いつも元気いっぱいの姿を見せてくれます。
おふざけだって可愛いもんです。
宿題の曲を一回弾き終わるとお母様の元へ行き、内緒話。
何を話しているのかと思えば、「お菓子が食べたい」とか「お茶が飲みたい」という話です。
Aちゃん、おしゃべりでよく話すので喉がすぐに渇いてしまうようなのですね。
そういう話がでると、さすがお母様です。
「だから、それはちゃんとレッスンを受け終わって、家に帰ってからね!
いいから、ちゃんと言うこと聞いてちょうだい!」と注意を促しています。
でも、自分の言っている事が我儘なことも分かっているんですよね。
何故なら、私には我儘言わないのですから。
Aちゃんには、小学三年生のお兄ちゃんがいます。
家にいると、お母様はお兄ちゃんも面倒も見なければなりません。
それに普段は、保育園預けられています。
お母様と二人きりの時間が、ピアノのレッスン30分だけなのですね。
この時間だけお母様を独占できるので、思わず甘えが思い切り出てしまうのでしょう。
でも大丈夫です!
当ピアノ教室(見沼区)では、Aちゃんのようなお母様に甘えてしまう就学時を何人も見て来ましたが、時間を味方につけて、成長するのをじっと待っていれば小学校に入学式気づいた時には、ピアノの椅子に30分座っていられるようになるんですね。
甘えたいというお子さんの気持ちは、当然誰にでもあります。
それをあからさまにに表す子、あまり表さない子、それは人それぞれです。
甘えたい気持ちを態度に表しても、小さい時のほんの一時期です。
ゆったりと構えてその子の言いたいことに耳を傾けててあげ、安心させてあげましょう。
そして、気が向いてレッスンをきちんと受けた時、思い切り褒めてあげること。
そうやって成長していきます。
折角始めたピアノなのにふざけてばかり!と思わないで、音楽を楽しんでいるお子様の姿も認めてあげながらゆったりと構えてあげてください。
成長を感じられる時が必ず来ますから。
見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
是非、無料体験レッスンに来てください。
お気軽にお問い合わせ下さい。
お待ちしております。
新型コロナウィルスの感染拡大に不安の日々ですが、一日も早く収束し、皆様が、平和な日々を送れますように。
当ピアノ教室で行っている新型コロナウィルス対策は、当ピアノ教室コロナ対策を、また、飛沫防止対策シートをご覧ください。