NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
一昨年の6月に当ピアノ教室(見沼区)に入会し順調に上達しているAちゃんは、もっともっと上手になりたい!と思っています。
毎日練習も欠かさずやっていて、もうピアノが上達することが楽しくて楽しくて仕方ありません。
それでももっともっと上手になりたいと思っているAちゃんは、レッスンで発表会の曲を選曲した時、一番難しい曲を選んびました。
今日は、そのお話です。
Aちゃんは、当ピアノ教室(見沼区)に入会して今度の3月に2回目の合同発表会を迎えます。
昨年、合同発表会に出演した時、とっても楽しくて終わった瞬間から、もう一年後の合同発表会が楽しみで楽しみで仕方ない!とお母様が仰っていました。
「らいねんは、どういうドレスをきようかな?」とか「こんどは、どんなきょくひくんだろう?」という話を家でお母様と話しているそうなのです。
普段とは違い、素敵なお気に入りのドレスを着て大勢の前で沢山の人から温かい拍手が送られて、その温かい雰囲気の中でピアノが弾けるんですよ。
それはそれは、とても思い出に残る素敵な経験なのです。
昨年の初めての発表会は、Aちゃんにとって、凄く凄く素敵なひと時だったらしく、あっという間に終わってしまっそうです。
昨年より上達したAちゃんは、選曲の時、先生が「春の声」「踊り」「五月に」という曲を弾いて
「どの曲を今度の合同発表会で弾きたいかな?」と聞くと
「このきょくがいい!」と言って「五月に」を選びました。
実は、私がAちゃんに弾ける曲を選んでいる際、一番難しいけれども頑張れば弾けるな、と思って選んだ曲が「五月に」だったのです。
でも、Aちゃんが弾けるかどうかちょっと自信がありませんでした。
でも、高い知性と優れた感性を持っているAちゃんです。
本人が本気で取り組めばできる!と思って、選曲の一曲に取り入れました。
「五月に」は、選曲した3曲の中では、譜読みも大変、テクニック的にも手を広げなければならずAちゃんの小さな手ではギリギリ弾けるかな?という感じの一番難しい曲です。
でも、3曲の中では一番素敵な曲!
その曲をAちゃんは、選びました!
「この曲、難しいけれども頑張れるかな?」というと
「はい!とってもいいきょくだからがんばります!」と元気な声でお返事してくれました。
Aちゃん一人で譜読みは大変なので、譜読みを一緒にやってみると
「おんぷ、ちっちゃい!」とビックリしていました。
そのビックリで体が固まってしまいました。
でも
「音符小さくても一緒にやれば、Aちゃんなら音符読めるようになるよ!」というと安心したようです。
「この音符何の音かな?」と聞くと、
「うーんと、、、ドだ!」と一生懸命に考えて答えてくれました。
難しくても、ゆっくりと構えて一つ一つ考えていくと、あっという間に1段目が読み終わりました。
そこで
「一段目、読み終わったから弾いてみよう!」というと
「できるかな?」と言いながらトライです。
やってみるとできたではありませんか!
私は思わず
「Aちゃん、できたじゃない!
凄い凄い!
この曲難しいから、Aちゃん、できるかな?と思ったけれども、できたね!
すごーい!
こんなにすぐに弾けちゃうのだから、全部弾けるよ!
自信持ってね♪」というと
「はい、がんばります!」と答えてくれました。
Aちゃん、5歳とは思えないくらいしっかりしたお返事ができるんですよ。
凄くしっかりしていて、5歳でこんな表現知っているんだ、というくらいなのです。
珍しい子です。
もっと凄い表現することもあるんですよ。
小学1、2年生の読む本を読んでいるそうです。
Aちゃんの能力には本当にこちらが驚かされます。
そんなAちゃん♪ 難しい「五月に」を選びましたが、その難しい「五月に」を当ピアノ教室(見沼区)のレッスンで練習している姿をみて
「この子ならどんな曲でも弾けるようになるな」と、今後の成長が楽しみになりました。
「五月に」の名演を発表会に来たお客さんに聞いてもらい、沢山の拍手をもらってまた素敵な思い出を作りましょうね♪
見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
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新型コロナウィルスの感染拡大に不安の日々ですが、一日も早く収束し、皆様が、平和な日々を送れますように。
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