NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。

 

5歳のAちゃんは、発表会で大好きな「五月に」という曲と「かいじゅう」と言う曲の2曲を弾きます。

特に「5月に」という曲は、Aちゃんのお気に入りで、当ピアノ教室(見沼区)のレッスンの最中に何も言わなくても何度も何度も弾いてしまうくらい大好きです。

でも、「5月に」は、小さい手を広げたり、指を縮めたりと難しいテクニックがあり、なかなかうまく弾けるようになりません。

そんな難しくできない点が気になって、何度も何度も弾いてしまいます。

「もっとじょうずになりたい!」

Aちゃんのそんな気持ちが練習状態によく表れています。

 

そんなに夢中になっているAちゃん、今日のレッスンで

「よろしくおねがいします。」のご挨拶が終わり

「『かいじゅう』弾いて♪」というと

一回弾いて

「このきょく、れんしゅうわすれちゃった」と言いまいた。

そのくらい「五月に」に夢中になっているんです。

「あらま!そうだったの!

それにしては、上手に弾いていたじゃない!

練習したらもっと上手になるから、今度は、この曲も練習してきてね」というと大きな声で「はい」とお返事してくれました。

 

お子さんの場合、Aちゃんのように好きな曲がに夢中になって、気づいたら他の曲の練習を忘れていた、という事は珍しくないんですよ。

好きな曲には、誰でものめり込みます。

そして、夢中になって練習しているうちに時間が経って、

「あらら、お夕飯の時間だわ」ということはよくあるんですよ。

ですから、こういう時、怒りません。

時間を忘れて夢中になる曲があると言う事自体素晴らしいことですからね。

 

それに、練習を忘れるというのは、悪いことではないのです。

学校の宿題がたくさんあって、練習する時間がな、遊びに夢中でうっかり練習を忘れてしまった、と言うことはよくあることです。

日常生活を送っていれば当たり前のことなんですよ。

ですから、時に忘れてしまっても、当ピアノ教室(見沼区)では

「じゃ、今週は、練習してきてね」とお約束してその日のレッスンは、一緒に練習をすることにしています。

毎日毎日、忘れずに練習することって、実は凄く大変な事なんですよ。

たまには、忘れる事あって当然です!

 

それよりも、他の曲の練習を忘れるくらい好きな曲に巡り合えた、という音楽との素晴らしい出会いを喜ぶべきだと思うのです。

感性の豊かなAちゃん、これからも素敵な曲に出会っては、

「あ!ほかのきょく、れんしゅうわすれちゃった♪」というくらい夢中になれる曲が出てくるでしょう。

でも、ピアノが好きな証拠です。

喜びべき事です♪

 

見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。

是非、無料体験レッスンに来てください。

お気軽にお問い合わせ下さい。

お待ちしております。

 

新型コロナウィルスの感染拡大に不安の日々ですが、一日も早く収束し、皆様が、平和な日々を送れますように。

当ピアノ教室で行っている新型コロナウィルス対策は、当ピアノ教室コロナ対策を、また、飛沫防止対策シートをご覧ください。

 

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