NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
先日は、小1Yちゃん(春岡小学校)のレッスンでした。
でも、当ピアノ教室(見沼区)にくるなりお母様が
「また熱が出ちゃって、上がったり下がったりして学校を休んでいるんです。
おばあちゃんが入院したり、新しい学校生活になれなかったりといろいろ重なっているので、ストレスなんじゃないかな？と思うんですよね。。。」と仰いました。
小学校生活が始まったはいいけども、いきなり色々な事情が重なっちゃいましたね。
家族の方が入院というのは、きっとYちゃん、初めての経験でしょうから心配なんでしょう。
しかも大好きなお祖母様が入院というのは、相当ショックをうけていることと思います。
入院ともなれば、お母様も病院にいったりきたりしなければならないので、落ち着いてYちゃんと向き合えませんよね。
そういう寂しさもあるのでしょう。
子供さんの場合、言葉に出して気持ちを表現する事がまだうまくできないので、体が表現する場合ありますよね。
Yちゃんもきっとそうなんだと思います。
学校の生活はとても楽しみにしていて、学校が始まってから張り切って毎日学校へ行っていたそうですが、Yちゃんは、Yちゃんの通っていた保育園から春岡小学校へ一人で来たんですよ。
学校は大好きとはいえ、お友達ができるかな？とか勉強ついていかれるかな？とかいろいろ心配もあったと思うのです。
しかも、Yちゃんは、人見知りは激しく、知らない人の中に入っていくのは苦手なようなのです。
そういう理由で、発表会に出ないという子なんですよ。
そのくらいですから、知らず知らずのうちにストレスが溜まったという事十分考えられます。
ですが、比較的元気！
この日も微熱があるとは言え、だるそうな様子もなく当ピアノ教室(見沼区)に来てくれ、楽しくレッスンを受けてくれました。
Yちゃんの不安な心に寄り添うことができるか？どうか？分かりませんが、とても楽しそうな様子でした。
こういう時、私にできる事と言えば、察して、なるべく楽しいレッスンをする事です。
でも、微熱が上がったり下がったりしているのに、最後までレッスンを受けてくれたと言うのはとてもありがたいですね。
それだけピアノを好きになってくれた、と言う事なのでしょうね。
そう！お母様もYちゃんに向かって
「習い事の中でピアノが一番大好きなんだよね♩」とおっしゃっていました。
こういう時にまで来てくれるんだから、相当好きなんだと思います。
でも、こういう時だからこそ、好きなピアノと接することのできる時間は大事なのかも知れません。
好きな曲を弾いて、楽しんで心に栄養をつける！
そして、前向きに現状を乗り越える力をもらう、ということが大事なのでしょうね。
今回のレッスンは、その役割を果たせたかな？
少しでも、Yちゃんが元気になれたら嬉しいなぁ。。。
見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
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