NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
5月21日(日曜日)は、ピティナピアノステップの本番でした。
私は椅子の調整のため付き添わせて頂いたのですが、川口のカワイサロンには熱意を持ったお子様方がたくさん集まっていました。
この日は舞台デビューと言う子から、何回もピティナピアノステップに出ている子まで経験値は幅広かったです。
皆さん、合格を目指して真剣且つ素敵な演奏を披露してくれました。
当ピアノ教室(見沼区)からは、小5のRちゃん(東宮下小学校)が出場！
会場についた時から、緊張し、落ち着かない様子です。
でも、この日に向けて一生懸命練習してきましたから、絶対大丈夫！
そう強く信じ本番に臨みます。
Rちゃんは8番目でした。
ここ最近のRちゃんは、本番は緊張しないんです！
3月のニコニコ堂主催のピアノの発表会では、ピアノの蓋が開き中が見えていたのですが、「ピアノの中はこうなっているんだ」と思いながらの余裕の演奏！
そんな様子でしたから、バッチリでした！
ところが、ピティナピアノステップでは、緊張するぅー！！！
ピティナピアノステップでは、うまく演奏できると合格証がもらえるんです。
検定みたいなのと思って下さい。
そう！演奏が合格するかどうかなんです！
それは誰でも緊張しますよね。
私も初めての参加でしたので、全体のレベルが分からず指導は試行錯誤だったのですが、Rちゃんは本当によく練習して上達しているの大丈夫だろうと思っていました。
緊張の中、Rちゃんの本番が始まりました。
2曲弾いたのですが、1曲目、ものすごい良い演奏！
「これは誰も文句なく合格だろう」と思っていたら、2曲目、途中間違えて止まってしまいました。
1曲目は緊張が良い方向に働き名演だったのですが、2曲目踏ん張りきれなかった。
弾き終わったRちゃん。
元気ない。。。
そうだよね。
凄く一生懸命練習していたんだもの。
そのRちゃんの姿を見て、
「もう本番は嫌だー！」となってしまわないかしら？と心配でした。
でも、全員の演奏が終わって話した時
「もう一回弾きたい！」とRちゃんは言ったのです！
落ち込んでいなかった。
そこには、悔しさをバネに羽ばこうとしているRちゃんの姿がありました。
Rちゃん♩成長したね！
間違ったけれども、Rちゃん、高い音楽性を持った人であることはこの日改めて分かりました。
「間違ったけれども、ここでめげずに次の本番に向かって行こうね！」というと笑顔で「うん」と頷いてくれました。
これからも一緒に頑張って行きましょう！
見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
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