NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
ターンタン ターンタンという3拍子リズムは、入門者にとっては凄く取りづらいリズムなんです。
何度も歌い、リズム練習をしても、いざ!ピアノで弾こうとすると、そのリズムが崩れてしまう人は多いんですよ。
中にはこのリズムが出てくる曲は
「このきょく いや!このリズムむずかしいんだもの。。。」と言って、このリズムでできている曲は拒否してしまう子もいるんです。
なんで3拍子のリズムはとりづらいか!と言うと、3拍子のリズムは西洋のリズムなんです。
日本のリズムは、二拍子なんです。
私達日本人の血に宿っているリズムは二拍子なので、他国のリズムは馴染みづらく弾きづらいんですね。
とは言うものの、3拍子の曲は魅力的です。
だって、異国の文化の音楽なんですもの。
それはそれは憧れてしまいます。
ドレスを着て、男女向き合って踊るシーンは、色々な映像で見ますが、憧れを覚えますよね。
そのバックに流れている音楽は、3拍子!
そんな魅力的な3拍子なのですが、小1のAちゃん(七里小学校)は、弾きづらく、それでも頑張って頑張って練習してきます。
でも、うまくいかない。。。
そういう時どうするか?というと、当ピアノ教室(見沼区)は何度もそのリズムに挑戦しているうちに段々とリズムがとれるようになる、と理解しています。
ですから、完璧にその曲ができるようになるまで、と言うよりは、時間をかけて身につけさせていく方法がベストです。
Aちゃんも保育園の時は、なかなかこのリズムがとれず苦労していました。
ところが、小学校に入り、いろいろな学習を経験してくるとこの3拍子がとれるようになりました。
頑張れるようになった、というのが一つの大きな要因なのです。
保育園の時は、当ピアノ教室(見沼区)でのレッスンの時は、その日によって集中力はマチマチ。
「今日は凄くよくレッスンに集中していたね」という時もあれば、「今日は乗らないねぇ。。。」なんていう事もありました。
でも、小学校に入った今は、コンスタントにレッスンに向き合えています。
学校ってすごい!
何でもそうですが、時間を必要とする事柄はあるんです。
特に幼いお子様は、言われた事を理解してそれを動作に移し、正確な動作が出来るまで時間がかかります。
まだ人生が始まったばかりですもの、当然、と当ピアノ教室(見沼区)は考えています。
できなくてもとにかく指導する側が、ゆったりと構え、その子の能力を信じて粘り強く待ってあげる事が大事です。
Aちゃんだって、数ヶ月かかりましたが、ちゃんと3拍子のリズムを演奏できるようになりました。
人って必ず出来るようになるんですよ。
諦めない事です!
さてさて、3拍子が弾けるようになったAちゃん♩
とてもご機嫌です。
もっともっと上達するように一緒に頑張ろうね!
見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
是非、無料体験レッスンに来てください。
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