NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
YOASOBIの「夜に駆ける」をレッスンに取りれてから、テキストの進みがイマイチな小4のHちゃん(蓮沼小学校)です。
「夜に駆ける」は、楽しくてバッチリ練習してくれるのですが、テキストは、、、何だかなぁ。。。
そんなHちゃんに
「今週、テキストの曲は練習してきたかな?」と聞くと
「まぁまぁかなぁ。。。」という返事が返って来ました。
早速、テキストの曲を聞かせてもらいました。
すると、バッチリ弾いているではありませんか!
Hちゃんは、とても高い能力があります。
だから、少し練習すればテキストの曲なんかすぐに弾けてしまうんです。
その少しの練習がHちゃんにとってはちょっと苦痛なんですが、この週はちゃんと(?)というかいつもより練習をして来てくれたのです。
Hちゃんの「まぁまぁ」は、少し練習をして来たという事なのですが、その少しの練習が大きな結果をもたらしてくれます。
先日の当ピアノ教室(見沼区)のレッスンの帰り、お母様はお迎えに来てお話ししたのですが、
「好きな曲はモチベーションがあがるのですが。テキストの曲モチベーションがあがらないようなのです。。。
モチベーションがあがれば、出来ちゃう子なんですけれどもね。」と。
でも、これって誰にでも言える事だと思うのです。
当然の事!
だから、悪いことではないんですよ。
ただ、能力があるのに、練習しないでテキストがいつまでも進まない!というのはとても勿体無いこと。
だから、Hちゃんに
「レッスンの前日に15分だけ練習して!」と言っているのですがやって来ない。。。(苦笑)。
同じ事を言い続けながら、気分が向いた時にやってくるのを待つしかないんです。
でも、これって普通です。
普通こんな感じで進んでいくのです。
大人になった時、
「練習が面倒で、全然練習しないでレッスンに行てたっけ。。。
今思えば、もっとあの時練習していれば良かったな、と思う。」なんて言うのですが、それはそれで子供時代の思い出の一つなんですね。
でも、気分がずっと一定と言うことはありません。
時々は、気分が向いてピアノに座ってくれることもあるんです。
能力のある子が、このような練習姿勢なのは勿体無い気がするのですがね。
でも、当ピアノ教室(見沼区)が伝えたい「ピアノは楽しい♩」という事を感じてくれているのです。
それならそれで良いじゃないですか。
それが一番大事な事なのですから。
でも、Hちゃん、昨年のTheピアノBenkyou会の後、数ヶ月間、練習熱心になった時期があったのですよ。
ただ、新年度になり金管バンドの練習が始まってから、テキストの曲の進みが悪くなりました。
でも、何かをきっかけにまたテキストの曲を弾いてくれるようになるんじゃないかな?と私は期待しています。
だって、もうそろそろセルフコントロールできる年齢ですよ。
「練習しなきゃ上手くならない」という事はわかっています。
だから、またピアノに向き合ってくれる時期が来ると私は信じているのです。
見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
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