NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
新型コロナウィルスの感染拡大に不安の日々ですが、一日も早く収束し、皆様が、平和な日々を送れますように。
当ピアノ教室で行っている新型コロナウィルス対策は、こちらからご覧下さい。
さて、本日は、「さよなら」という曲を練習している見沼区よりお通いのHちゃん(小1)のお話です。
Hちゃん、この曲が大好きなのですが、苦手な三拍子のため、リズムがうまく取れず上手く弾けません。
こういう場合、三拍子のリズムを取り練習を遊びながらやると良いと当ピアノ教室(見沼区)では考えますので、今日はリズム遊び練習の日ですね。
では、先ずこの曲を歌ってみましょう。
大好きな曲だけに大きな声で元気に歌えています。
とても生き生きとよく歌えていますよ。
では歌いながら、手拍子をしてみしょう。
「いち」の時、両手でポンと手拍子をしましょう。
「に、さん」の時、両手で膝を叩きましょう。
歌わずに手だけ先ず練習します。
「いち、に、さん、いち、に、さん・・・』
声に合わせながら、手拍子と膝叩きをやっています。
「これたのしいね。」
当ピアノ教室(見沼区)では、楽しんでやる事が上達のコツと考えているので、こういう反応が返ってくるとこちら嬉しいです。
リズム練習楽しいでしょう!
Hちゃん、リズムに乗っていて身体も動かしながら三拍子のリズムをとっています。
では、手拍子と膝うちは上手くできるようになったので、歌に合わせて手拍子と膝うちをやってみましょう!
やってみると歌う事とリズムを打つ事、二つ違う作業を同時進行なのでちょっと戸惑っています。
「せんせい、ちょっとむずかしいです。」
そうですね。
いきなりできるようにはなりませんからね。
先ずは、ゆっくりとから練習しましょう。
先ず一段目を10回練習してみましょう。
繰り返し練習する事によって、身体に動きを覚えさせていきます。
7回を過ぎたらスラスラと歌いリズムもスムーズに打てるようになりました。
「じょうずにできるようになったよ!」
歌いながら良い感じで打てるようになりましたね。
では、二段目も10回練習してみましう。
最初はゆっくりでよいですからね。
皆、最初はゆっくりです。
8回目を過ぎたら、身体がスムーズに動くようになりました。
反復する事で身体が覚えてきたのです。
「またじょうずにできるようになったよ!
このれんしゅう、たのしい!」
あらら、Hちゃん。三拍子苦手だったのに、楽しめるようになっちゃたね!
Hちゃん、三拍子の感じが上手く表現できるようになりました。
リズム遊びで、ここまで上達できるって凄いです。
さて、上達したので、最後の段はどうかな?
また念のために10回練習してみましょう。
そしたら、5回を超えたら上手くスムーズに歌と手拍子、膝うちができるようになりました。
「10かいやらなくても5かいしかれんしゅうしないでできるようになっちゃった!」
凄いですね。
良い感じで歌に合わせてリズム遊び出来ていますよ。
子供は、できない事も遊びを通す事で楽しめるようになるとできるようになる事が多くある、と当ピアノ教室(見沼区)では考えます。
今回は、その例です。
「さんびょうしって、たのしいね。
すきになった。」
できるまで大変だったけれども、頑張った甲斐がありましたね。
楽しくなってよかったです。
「せんせい、ピアノでひきたい。
ひいてよい?」
良いですよ。
リズム遊びで三拍子が上手く演奏できるようになり、今度はピアノうまく弾くぞ!という意欲が刺激されたようですね。
演奏してみると、上手くリズムにのって弾けるようになりました。
「できたよ!できたよ!
『さよなら』ひけるようになったよ!」
とっても嬉しそうな表情で弾いています。
「ピアノがまたたのしくなった!」
良かったですね。
この日のリズム遊びで、三拍子のリズム感覚がとてよくなり、益々ピアノ楽しくなりました。
見沼区で、ピアノ、コーラスを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
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