NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。

 

今日は、卒業式の時、演奏する輝きの会という会の特別楽器に応募してオーディションを受けようとドラゴンクエストの曲に挑んでいる小6Kちゃんのお話しです。

 

卒業式に演奏する「輝きの会」というのがあるそうです。

有志を募り、オーディションで弾く楽器を決めてドラゴンクエストのテーマを演奏するというのです。

Kちゃんは、当ピアノ教室(見沼区)でピアノを始めてまだ4ヶ月です。

でも、飲み込みが早くもう両手で別々の動きの曲を勉強しているんですよ。

そんなKちゃん、楽譜を学校からもらってきました。

そして、その楽譜には音符にカナがふってあるのです。

飲み込みの良いKちゃんと言え、流石に音符に読み仮名をふらずには演奏できないくらい難しい曲です。

その楽譜を見て、私はビックリしてしまいました!

学校では、随分難しい曲を勉強しているんだな、と。

でも、Kちゃんは、「オーディションに落ちたらリコーダーになっちゃう。

リコーダーは飽きたから、アコーディオンやりたいんだ。

シンバルもやりたいと思っていたけれども、シンバルは強気の子が応募したから遠慮しておいたの。」と言うのです。

毎日、そろばんや英語、塾の宿題に忙しいのに小学校最後の思い出作りに輝きの会のオーディションに応募する、というのです!

凄くバイタリティーありますね。

それで、ドラゴンクエストの曲に出てくるシャープ、フラットがわからない、とういうので、当ピアノ教室(見沼区)で勉強しようと楽譜を持ってきたのです。

いやいや、こんなに難しい曲、音符に読み仮名をふるとは言っても、読み仮名ふるだけで大変だろうと思いました。

でも、Kちゃん、難しい曲をパーフェクトに読み仮名を振っていました。

ザーッと見ましたが、全部合ってる!

びっくりしました。

今、Kちゃんが当ピアノ教室(見沼区)で勉強している曲の10倍くらい難しい曲ですよ。

それをパーフェクトに音符に読み仮名をふってしまうのです。

学校の授業だけで、音符が読めるようになっているとは、Kちゃんの能力、かなり高いのだと思いました。

そして同時にこれからの成長が楽しみになりました!

 

シャープとフラットの説明をすると、学校ででも勉強した甲斐もあり、すぐ理解を示しました。

そして、臨時記号と調号の違いを話すと、これまたすぐに理解してしまいました。

10分程度で臨時記号、調号の違いを理解して、「わかった!」と大喜びです♪

 

臨時記号、調号がわかったところで、これから猛練習です!

オーディションに合格してアコーディオンできると良いですね。

コロナで様々な行事がなくなり、寂しい小学校生活になってしまいましたが、それを返上して楽しい思い出を残そうと皆一生懸命なのですね。

そんな皆さんのお役に少しでも立っているようで嬉しく思います。

それにしても、Kちゃんの理解力の素晴らしさには驚かされます!

中学になったら、忙しくなってしまうけえども、それでもKちゃんのこれからの上達が楽しみです!

 

見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。

是非、無料体験レッスンに来てください。

お気軽にお問い合わせ下さい。

お待ちしております。

 

新型コロナウィルスの感染拡大に不安の日々ですが、一日も早く収束し、皆様が、平和な日々を送れますように。

当ピアノ教室で行っている新型コロナウィルス対策は、当ピアノ教室コロナ対策を、また、飛沫防止対策シートをご覧ください。

 

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